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| 2003年12月29日(月) | 毎月 29 日は「肉の日」 |
月曜日。
先週の週末で、仕事納めの会社も多く、俺の会社にも入金があるはずだったのだが、某企業からまだ売掛金の回収ができておらず、今日は朝一番から銀行、郵便局などの金融機関をはしごした。銀行は人だらけ。まぁ、考えることはみんな同じなのだろう。
銀行といえば、昔東京都渋谷区広尾で勤務していた頃、最寄りの東京三菱をよく利用したのだが、ATM の設置台数にそぐわない利用客がつねに長蛇の列をなしており、しかも何件も振り込みする人のせいで、個人消費者が単に日常生活で必要になる微々たる金額をおろすのにも、かなりの時間待たされたことを思い出した。当時、俺は「ATM の使用は、1 回あたり 1 人 1 件までと決めればよいのに」と思っていたのだ。何件も振り込んだり、人によっては社員全員の給料を ATM で後ろに並んでいる人の気持ちも考えずにちゃかちゃか振り込んだりしていたからだ。
スーパーの特売で「お一人様●個まで」という数量限定販売があるが、あれと同じものを銀行の ATM にも導入すればよいと考えていたのである。
それが、なんと、最近の東京では知らないが、俺の住んでいる県では実現しているのだ。これに気づいたのは数カ月前。「4 件以上振り込まれる方は、4 件目から列にもう一度お並びください」という看板が設置されている。これを実際に遵守している人はいないもよう。まぁ、銀行側にも問題があって、徹底させるならそれなりにきちんと監視するスタッフを用意しなければならない。ATM の隣や、窓口の脇にある「発券マシーン (待つ順番を示した番号が印刷されるものである)」の横でヴォーっとつっ立っている銀行員さんには、是非とも 4 件以上連続して振り込んでいる輩を見つけた際には、厳重なる処罰を課していただきたいものだ。
夜は、「宝島」。
