French Wolf の日記
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2002年05月22日(水) 一人暮らししていた頃に思いを寄せて。


水曜日。

母親も祖母もいないということで、家事を珍しくやってみた。一人暮らししていたのももう 1 年以上前の話。ちょっと楽しんでいたりして。

朝起きて、ゴミを外に出した。今日は空き缶の日。日頃さんざん飲んでいるビールなどで山のようにたまっていたゴミである。ラッキーなことに、うちの目の前がゴミ集積所。厄介なことは今まで起きていない。住民の意識が高いのだろう。

そして、洗濯機を回す (この表現は死語か?)。朝食の準備をする。布団を干す。観葉植物をヴェランダに出し、水をやる。洗濯物を干す。ちょっと気になった、コンロについているグリルの窓の掃除をする。

なんとなく心地よい疲れである。

今日納品の仕事の最終チェック。その間に新しい案件の打診が飛び込んできた。これまたトライアル。これすなわち無料で自分のテクニック、能力、スピード、専門知識などなどを先方にアピールする作品を仕上げなければならない。トライアルは、結構好きだ。というのも、お金云々の前に、いろいろと調べて、自分で納得できるものを納める、というプロセスが楽しいからだ。でも、この忙しい時期に・・・。文句は言っていられない。これが後々に続くのだから。

適当なところで切り上げて、温泉に出かけた。お得意の「ゆ〜わ〜るど」である。午後から天気は下り坂という噂だったが、意外にも好天。ということで、例の死海体験もまた楽しんできてしまった! 他にも、これまで 1 カ月以上延ばし続けていた髭を剃ったり、イベントが多かったなぁ。




祐二郎くん、寝言事件。
うちの祐二郎。犬らしくない。
















甘えるときじゃれるとき体を掻きむしるとき寝るとき鳴き声
クゥ〜ンとセクシーな声、アプローチで歩み寄ってきます。これは小犬だからかなぁ。なんだか小さな恋人みたいな感じです。フランス語で petit ami (男性形) または petite amie (女性形) って、ひょっとしてうちの祐二郎が語源かも。苦笑。猫っぽい。人間みたい。うつぶせ、しかも腹をべたりと床につけて、両手を伸ばして、脚も伸ばして・・・。大の字になっているときもあれば、人の腕を枕にして--そう、腕枕である!--あごを俺の腕に乗っけたりして寝ている。人間でいうところの寝返りで、ある向きから別の向きに変えるときの途中の姿勢で固まって寝ているときもある。グルルルルル〜、という通常の唸り声。威嚇の声は OK。犬として合格。ただし、ときどき、猫みたいな声、カエル、アヒルのような声を出すのだ。




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