French Wolf の日記
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2002年05月07日(火) ギャンブルの成果。勝ち組の俺。


月曜日。

GW も終わり、サラリーマン、サラリーウーマンも仕事に復帰だろう。こちらは特に変化はなし。昨日納品に失敗した作品の仕上げをして、ファイル形式を変換して保存したり、PDF 形式にしてフォントを埋め込んだり、考えられるあらゆるフォーマットで送信しておいた。確認の意味でアメリカまで電話をかけた。いやぁ、国際電話も最近はだいぶ慣れてきたが、それでもやはり緊張するものである。商売柄話せて当然、という向きもあるかもしれないが、実際そううまくはいかない。相手の表情が見えない電話ではなおさらである。無事目的の相手と通話することができ、要件も伝えられた。これだけでも十分の満足感が得られた。

そして、昨日宣誓したとおり、病院に行ってきた。本来麻酔科が専門の先生が田舎で開業したのだが、看板にはありとあらゆる科目が羅列されている。先日車のドアに指をはさんで (そういえば、このことについて日記には書いていないような気がする) 以来、爪に無惨な傷というか、内出血の跡が残されており、また先日東京に出かけた際に左目に赤い模様ができたこと、今回のメインテーマであるのどの痛みなど総合的に診察してもらった。いただいた薬はもうおなじみである。先生が気を遣ってくれて目薬をサービスしてくれた。といっても無料になったわけではない。いつもどおり、待ち時間はもちろん、診察も簡潔に要点に的を絞ったもので、会計もスムーズ、院外薬局での処方箋処理プロセスも迅速。正味 1 時間程度で家に戻ることができた。

その後、今日が 5 月 5 日以降はじめての銀行営業日であることをふと思いだし、口座残高をチェック。きちんと入金されているではないか。嬉しい! すると母親からの依頼が飛び込んできた。ちょっと遠いところにある銀行にお出かけである。スタッフに運転手をお願いし、用事を済ませて帰ってきたらもうお昼である。

昼ご飯は家でふつうに食べた。その後仕事に取りかかるはずだったのだが、これまで未請求だった海外の取引先へ請求書を送付することにしたため、かなり手こずった。というのも一件ごとに発注書が送られてくるのだが、こちらは数件分をまとめて一枚の請求書に仕立て上げる。ということは、漏れや重複があってはならないのはもちろんである。慎重に作業していたせいもあるのか、気がつくと夕方。ここで新たな仕事が発生。ん〜。大変である。

そして、夕食。詳しくは後述。

家に帰ると、満腹感と幸福感で満たされ、ばたんきゅーだった。最近このパターンが多いような気がするのは気のせいだろうか。否!




大発掘。新規開拓。茨城県 I 岡市の穴場的グルメ スポット。その名も『異風園 (yi-feng-yuan)』という中華料理屋さん。ラーメン屋というのともちょっと違うし、定食屋でもない。高級中華レストランかといえば、決してしきいの高いものでもない。むしろ庶民的な価格で最高の味を提供してくれる、きわめて良心的なお店である。店長は上海出身の女性。あと店内には日本人スタッフがチャイナ ドレスを身にまとい接客と厨房を往復している。

今日注文したのは、坦々麺、野菜サラダ、チャーハン (スープ付き)、鶏の唐揚げ、麻婆豆腐丼である。といってもまさか俺一人で全部を平らげたわけではない。念のため。

この店は、国道6号沿い、貝地の交差点をすぎてすぐの右側にある。一緒に行った友人と話していたのだが、お店には繁盛してもらいたいが、有名になりすぎてもらっても困る、という微妙な気持ちだった。雑誌の取材などは断ってもらいたいし、今の味で口コミや自分の友達をどんどん紹介して連れて行って繁盛させるなどしたいところである。

中国語で会話できたのも嬉しかった。



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