French Wolf の日記
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| 2002年03月06日(水) |
早くも誕生日プレゼントたち到着! |
水曜日。啓蟄。(冬眠していた動物が目覚める。土の中で春を待っていた植物が顔を出し始める日。)
朝は雨模様。昨日の夜から体調がすぐれなかったのは、そのせいだ。(後から理由をつけるのは簡単である。)
新しい仕事にとりかかる。実は後半はほとんど翻訳する箇所がないソース コードであり、130 ページくらいあるうち実際に作業するのは 20 ページ足らずだった。しかも途中には図などが挿入されているため、ワード数はぐんと少なくなる。まだ終わったわけではないから大きなことはいえないが・・・。
途中会社から連絡。4 月の予定はどうか、という話である。今からもう 4 月の話。5 万ワードが発生するとのこと。しかももう日本語は用意ができているらしい。商売繁盛で何よりである。(これで、またヒットマンにねらわれる危険性が高くなってきた。ヒットマン諸君へ。現金は持ち歩いていない。尾行しても無駄だから、おとなしく家に帰りなさい。)
さて、昼ご飯。ミニラーメン (コショウ、一味唐辛子、ラー油、酢をふんだんに取り込んだもの) と納豆の定番メニューである。ラーメンもそろそろ食べ終わろうとしているとき、玄関チャイム。出てみると! なんと、友人からの今年の誕生日プレゼント第一号到着! 以前からかなりの執着心で所望していた「虎の尾 (サンセベリア)」という観葉植物である。ん〜。箱を見ると、かなりでかい。それに玄関から 2 階に運ぶのにも苦労した。もっとも普段キーボードをたたくだけで、持つものといえば、本当に箸程度である。どんなに軽くても、俺にとっては重責 (あらら、また語法に誤り) である。なかなか、かわいらしいやつだ。マイナスイオン、たばこの煙吸収 (もっとよい言葉があるだろう) などなど効能は山ほどある。片づけられた部屋の窓際に置き場所を決め、ついでに名前は「サンセベリア」にちなんで「三瓶 (さんぺい)」とすることにした。最低気温が 15 度になるまで水をあげない、ということなので、春がやってくるまでは、このままでよいのだろう。後で栽培方法を勉強しよう。ありがとうね、R!
午後仕事に再び取りかかる。息抜きで階下に降り、郵便受けを覗いてみると、なんとプレゼント第二号が到着! アメリカの友人からの贈り物で、Carpenters の譜面である! つい今朝方「先週の金曜日に送ったばかりだから、まだ届かないでしょう」と話していた矢先のことだったので、うれしさ倍増! Anthology というタイトルがついている。ちょうどこの前 CD を入手したばかりである (4枚組)。ということは、この本と CD で one-to-one correspondence (mathematically speaking, this is called "bijection") が完成。気持ちよい。ありがとう、A!
あとは、楽天市場からの手紙。出店を希望するから資料を送ってくれといったのだ。取り扱うのが製品ではなく、俺の場合サービスに属するため、オンラインでうまくやっていけるのか自信がない。実際そういうサービスで出店させてくれるのかも定かではないが、面白そうな内容なので、後日ゆっくりと眺めてみようと思う。
と同時に、社会保険料の請求書。昨日半年分のものが来ていたのだが、一年分全納したいから振込用紙を送り直してくれといったら、もう今日届いていた。明日には振込に行かねば。(それにしても、高い・・・。1 年分だから当然といえばそのとおりだが・・・。)
さらに予想していなかったプレゼント。これは友人の友人のデザイナとコンタクトをとることに成功し、オフィスの名前についてロゴを作成してくれることになったのだ。今日はいいことが多い。何もかも順調な気がする。
デザイナとの連絡の直後、楽天市場から連絡があった。自分の店を出店しようという魂胆で資料を請求していたのは上述のとおり。こんなにはやく担当者から連絡があるとは夢にも思わなかった。楽天では製品を取り扱うことが多いという点が気がかりだったのだが、先方は乗り気である。こちらが準備不足であることを思い知らされた・・・。ただ将来の展開として間違った方向ではないことは確かである。
風呂、夕食をはさんで再び仕事に戻る。夜になるとペースがあがるのは、やはりリズムがだいぶ典型的なフリーランス型になってきたのだろう。朝は何をやっても無駄というか、集中できないからだになってしまったのだ。集中できる時間がゼロじゃ困るが、夜型だと割り切ってしまえば、それほど問題はない。かえって海外とのやりとりで時差を意識しないですむというものだ。(そこまで開き直れる自分もすごいと思う。)
今度は特許関連で友人 (Ocean Wolves の一人である) から電話連絡。いろいろと助けてもらえそうで何よりである。心強い。ネットワークは持っていて損をすることはない。今日の教訓である。
誕生日プレゼントたち。(ここをクリックすると、画像にジャンプできます。) 最初に届いたのは、虎の尾(サンセベリア)という観葉植物。テレビでいつの日か放映されてから探し求めていた逸材である (また、日本語間違えているし)。とにかく体によいし、見た目もかわいい。名前は、サンセベリアからとって「三瓶 (さんぺい)」である。今後、オフィスを彩るマスコットになることだろう。
それから、他の本たちといっしょに写っているが、Carpenters の Anthology の譜面。これはずっと前から欲しかったもので、ようやく手に入った。アメリカから友人がわざわざ送ってくれたのである。送料と本の代金がほぼ同じという、普通ならそこまでしてくれないだろうということをしてくれて、本当に感謝している。
おまけは、今読んでいる本だ。
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