Love Letters
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2日目は
近くにある別のホテルへ移動。
とりあえず、
荷物だけ先にクロークに預けておきました。
中華街にあるお粥の美味しいお店でブランチ。
五目粥と海老巻き、鶏の唐揚げを注文しました。
ここのお店は私達のお気に入り。
いつも行列になっているのだけれど、
待たされても美味しいから、
横浜でデートする時は必ず行きたくなるお店です。
ブランチを終えて、
映画を観に行こうかということで…
シネマコンプレックスは中華街から歩いて20分程のところ。
既に気温は30度を越えて暑かったので、
タクシーで映画館へ向かいました。
上映時間まで間があったので、
しばらくお店を見て回ったり、カフェでお茶したり…
外はうだるような暑さでしたが、
映画館のあるビルの中は涼しくて快適でした。
ほとんど二ヶ月ぶりにあなたに会ったので、
途切れることなく会話が続きます。
目と目を合わせて会話をするのは、
やはり電話やチャットとは違います。^^
その日私達が観た映画は、
『スターウォーズエピソード3』でした。
映画の後、
四月に一度行ったことがあるカクテルバーへ。
普段あまりお酒を飲まない私でも
ここのカクテルなら何杯でも飲めちゃうという美味しさ。
カウンターとテーブル1つしかない小さなお店は
開店して30分もしないうちに満席になります。
一人一人の好みや体調に合わせてアレンジしてくれるから、
酔い潰れる心配もありません。
例えば、同じ桃のカクテルを作ってもらっても、
あなたのものと私のものでは度数も味も全く違います。(笑)
お酒に強いあなたにしてみれば、
私は『全く飲めない部類』に入るのだそうですから。^^;
3時間ほどバーで飲んでから、
9時頃にホテルに戻りました。
その晩私達が泊まったのはタワーと呼ばれる建物で、
私達のお部屋も高層階にありました。
大きな窓からは
美しく煌く港とベイブリッジが見えました。
「こんな贅沢しちゃっていいのかな。」
「たまにしか会えないんだから、
このくらいいいんじゃない。(笑)」
あなたはいつもさりげなく
私をエスコートしてくれるけれど、
私はあなたの優しさに慣れっこにならないようにしなきゃと
心の中で呟きました。
0574 W.S.R
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小夜子
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