Love Letters
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2004年10月01日(金) 切れない理由


 今度こそ

 本当にお別れ、

 何度そう思ったことでしょう。



 今までは

 私からの一方的なものが多かったけれど、

 今回は

 あなたからも

 別れようと告げられました。



 それなのに、

 完全に繋がりが切れることはなく、

 お互いに

 新しい出会いを求めるわけでもなく、

 会う約束こそしないものの

 メールも夜のチャットも

 今までとさほど変わらぬ頻度でしています。



 何故そうなるのか

 考えてみたら、




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 しかも、あなたはいつでも

 快くその役を引き受けてくれるから…




 普通の家庭に

 お父さんとお母さんがいるように、

 子供がいる生活の中には

 大人の男の人の考えや知識が必要だと

 思うことがあります。



 あなたと付き合い始めてから、

 離れて暮らしていても

 いつも子育ての面で

 あなたにサポートされていたと思うのです。

 それは

 やんちゃな息子の操縦法であったり、

 娘が塾で出される理科や算数の難問であったり…




 仕事で

 沢山の子供達と接している私でも、

 自分の子供達に関しては

 冷静に判断するのが難しいことがあります。

 子供達にとって重要な選択を迫られた時、

 判断を誤りそうになることもあります。

 だから、

 あなたの客観的且つ暖かな眼差しは、

 いつのまにか

 私達の生活にとって

 なくてはならないものになっていたのでしょう。 




 もう一度会いたいと言う

 あなたからのメールは

 こう結ばれていました。



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小夜子

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