Love Letters
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今度こそ
本当にお別れ、
何度そう思ったことでしょう。
今までは
私からの一方的なものが多かったけれど、
今回は
あなたからも
別れようと告げられました。
それなのに、
完全に繋がりが切れることはなく、
お互いに
新しい出会いを求めるわけでもなく、
会う約束こそしないものの
メールも夜のチャットも
今までとさほど変わらぬ頻度でしています。
何故そうなるのか
考えてみたら、
しかも、あなたはいつでも
快くその役を引き受けてくれるから…
普通の家庭に
お父さんとお母さんがいるように、
子供がいる生活の中には
大人の男の人の考えや知識が必要だと
思うことがあります。
あなたと付き合い始めてから、
離れて暮らしていても
いつも子育ての面で
あなたにサポートされていたと思うのです。
それは
やんちゃな息子の操縦法であったり、
娘が塾で出される理科や算数の難問であったり…
仕事で
沢山の子供達と接している私でも、
自分の子供達に関しては
冷静に判断するのが難しいことがあります。
子供達にとって重要な選択を迫られた時、
判断を誤りそうになることもあります。
だから、
あなたの客観的且つ暖かな眼差しは、
いつのまにか
私達の生活にとって
なくてはならないものになっていたのでしょう。
もう一度会いたいと言う
あなたからのメールは
こう結ばれていました。
小夜子
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