Love Letters
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あなたの指が
私の中で遊ぶ。
脚が硬直し、
身体の芯が熱くなり、
やがて、小刻みに震え出す…
喘ぎ声が収まらない…
鳴り止まない鼓動と
乱れる呼吸。
ぐっしょりと濡れたシーツ。
「気持ちいい…」
息切れしながら、
あなたの胸にうずくまって呟く。
「学生時代、ベースで鍛えた指だから。(笑)」
「あなたの弾くベースと、私、
どっちがいい音を出しますか?」
「いやん。(笑)」
「自分から聞いておいて。(笑)」
「いい音を出すかどうかは、
プレーヤーの技術のみならず、
楽器の質によるところもあるでしょ?^^」
「素晴らしい楽器だ。(笑)」
あなたは笑いながら、
もう一度
蜜の溢れる窪みに
長い指を滑り込ませた。
小夜子
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