Love Letters
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2004年08月30日(月) 眩暈


 最近、

 私達は

 Kissをしなくなったと思うのです。




 会えば必ずするけれど、




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 眩暈がするほどに

 互いの唇を求め合ったのは

 いつのことだったでしょう。



 初めてKissをする時、

 女は

 男に

 女の身体を男の自由にしてよいという意味の

 心の鍵を渡します。



 恋人であるあなたは

 いつもその鍵を持っていて、

 会えば必ず

 蕩けるようなKissをくれました。



 やがて、

 私はあなたに対して

 鍵をかけることも忘れて

 無防備になったから、

 あなたは好きな時にいつでも

 私にKissすることが出来るようになりました。

 

 あなたの甘い舌と唇は

 私の唇から離れ、

 耳たぶ、

 首筋、

 胸、

 ウエスト、

 腿の内側、

 蜜が溢れるその部分へと

 降りていったから、

 唇にするKissは

 特別な意味を失ってしまったのかもしれません。



 瞳を見つめあいながら、

 想いを確かめ合いながら

 唇を重ね合い、舌を絡め合うKissは

 私にとって特別だったのに。



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小夜子

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