Love Letters
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2004年08月20日(金) 悲しみは突然


 「先生が死ぬまで、ここで英語を習いたい。^^」



 そんな大袈裟な事を言って、

 私を喜ばせてくれた小学4年生の祐未ちゃん。

 初めての英検も

 持ち前の頑張りで

 満点に近い点数でパスしたよね。

 スポーツも勉強も

 みんなが羨むほどに出来るのに、

 友達に褒められると

 申し訳なさそうに恥ずかしがるあなたが

 とても可愛い。



 
 だから、

 お母さんから

 あなたが突然入院したこと、

 来週にも

 脳腫瘍の摘出手術を受けることになったと

 電話で知らされた時には、

 信じられない気持ちでいっぱいでした。




 あなたの優しいお母さんは、

 辛い気持ちを抑えて

 気丈に振舞っています。

 あなたも病床で痛みに耐えながら、

 退院後にしたいことを

 明るく話していると聞きました。

 秋の英検は受けられないけれど、

 病気を治して春には必ず次の級を受験したいとも。

 一人娘のあなたをとても愛しているご両親に

 心配をかけまいと健気に振舞うあなたが

 目に浮かびます。




 あなたみたいないい子を

 神様が見捨てるわけがないでしょう。

 あなたのクラスメート達は、

 またあなたの笑顔に会えるのを待っています。






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 「もし、手術が成功したら、

  病院に会いに来てやって下さい。」


 あなたのお母さんが言いました。



 その時はきっと会いに行くから。

 あなたに一番似合う花束を持って。



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小夜子

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