Love Letters
DiaryINDEXpastwill


2004年08月19日(木) 夏の名残


 三日目、

 二人の小旅行の最後の日、

 私は

 少し悲しい気持ちで

 贅沢なくらい広いベッドの上で目覚めました。



 大きな窓からは、

 恐らくこの時期にも

 24時間働いている人がいるであろう

 高層ビルの群と

 白い水飛沫をキラキラさせながら

 川を行く

 水上バスが見えました。




 あなたと過ごす夏休みも、もう終り。




↑エンピツ投票ボタン
 ベッドサイドの時計はもう正午近くで、

 私は感傷に浸る時間もないまま

 シャワーを浴びて、

 あなたと部屋を出ました。




 昼食は、

 まだ一度も行ったことがない

 老舗のお饂飩のお店に

 あなたが連れて行ってくれました。

 出汁が美味しいので有名ということで

 あなたは温かいお饂飩、

 私は夏ならやっぱりこちらでしょうと

 冷たいお饂飩を頂きました。(笑)



 私達は食事の時、

 行ってみたいお店は一致することが多いし、

 あなたが連れて行ってくれるお店は

 美味しいお店ばかりなのだけれど、

 注文するメニューに関しては、

 相手に合わせず

 自分が食べたいものを食べる主義。(笑)

 別々のものを注文して

 シェアして頂くことも多いけれど。



 あなたはきっと他の誰よりも、

 私の嗜好をよく知っています。

 だから、この日も

 お饂飩屋さんの次は

 カフェではなく、

 甘味処へ連れて行ってくれました。

 甘いものが苦手なあなたはアイスコーヒーを、

 私は冷たいお抹茶と綺麗な生菓子を頂きました。^^




 その後、私達は

 美術展を見に行きました。

 お盆休みのせいか、

 あまり宣伝していない小さな催しのせいか、

 ホールは人もまばら。

 京都の詩仙堂へ行った時もそうですけど、



↑エンピツ投票ボタン

 お願いですから、

 そういう所で大の大人がふざけるのはやめて下さい。^^;




 夏の暑さはいつまでも続くけれど、

 大人の夏休みはあっという間。 

 眩しかった夏休みを終えて、

 あなたも私も

 其々の仕事に戻りました。



↑エンピツ投票ボタン
My追加


小夜子

My追加