Love Letters
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2004年07月19日(月) 遠距離恋愛なんて出来ない


 遠距離恋愛が出来ると言うあなたと

 出来ないと言う私。




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 「女性の方が現実的なのかな。」


 あなたに言われました。


 「たとえ、これ以上会う回数が減っても

  電話やチャットはいつでも出来るでしょ。」


 「何ヶ月も会うことが出来ない遠距離恋愛なんて

  私には無理だと思う。」


 「俺は会えないから嫌いになったりはしないよ。」


 「いっそ嫌われちゃった方が楽。

  ただの友達になるくらいだったら。」


 「ただの友達なんかにはならないと思うんだけど?」


 「会えなければ抱き合えないし、

  ただの友達になるしかないと思う。」

 
 「会えないからただの友達になるの?

  心の中に占める位置付けじゃないのか?」


 「いつかはそれも薄れていくと思う。

  会えない日が長く続けば。」


 「小夜子は薄れるだろうってことだね。」


 「普通はそうでしょう。

  或いはあなたの頭の中で思い出す部分が大きければ、

  あなたが思い描く私は

  実際の私とはどんどんかけ離れていくとか…」


 「それほどお互い未知部分が残っていないと思うんだけど。

  小夜子も俺のこと知り尽くしてるでしょ?」



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 遠く離れても

 決して気持ちは冷めないとあなたは言うけれど、

 私はそんな強い気持ちになれないのです。



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小夜子

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