Love Letters
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初夏の晴れた日、
あなたの車でドライブしました。
山の中腹にある
眺めの良い場所に車を止めました。
美しい山々に囲まれた
誰もいない見晴らし台。
小さなベンチに腰掛けて、
緑の風に吹かれていました。
目を閉じて
あなたの肩に凭れたら、
あなたは微笑みながら
私の顔を覗き込み、
ついばむようなKissをしました。
私のブラウスのボタンを
みっつ外して
あなたが言いました。
「駄目よ。」
そう言って
あなたの背中に
腕をまわしたら、
私の好きなあなたの
いとおしい匂いがしました。
緑の風に吹かれて
あなたと肌を重ねたら、
私の身体は
どんな風に
感じるのでしょう。
小夜子
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