Love Letters
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| 2004年06月10日(木) |
子供を守るということ |
昨日
仕事から帰ると、
諒が
両腕のあちこちを怪我していて、
手当てを受けた
包帯やバンドエイドに血が滲んでいました。
「どうしたの?」
「学校帰りに隼人にやられた。」
「学校に戻ったの?」
「うん。
血がいっぱい出てたから
保健室で手当てしてもらった。
後で先生から電話がかかってくるって。」
今までに何度も子供の口から聞いている名前。
娘の早紀もよく知っている
お母さん方の間でも評判の乱暴な男の子。
前にも
隼人に指を引っ掻かれて
保健室で手当てを受けて帰って来たけれど、
またか…という思いで
途方に暮れました。
と言うのも、
前回、指を怪我して帰って来た時に
謝りに来るというその子の親に
「謝りにいらして頂かなくて結構ですから、
今後このようなことがないようにして下さい。」
とお願いしたからです。
夜七時頃、担任の先生からお電話がありました。
先生のお話によると、
相手のお子さんは無傷だそうです。
先生のお話だと
そのお子さんは諒に限らず、
自分の気持ちの中でむしゃくしゃすることがあると
周囲の子達に暴力をふるうそうです。
先生は
今日もう一度、
子供達からじっくり話を聞くとおっしゃって
電話を切りました。
私は諒の父親に電話をしました。
別れても子供達のたった一人の父親ですし、
助けてくれると思ったのです。
一瞬でもそんな風に期待した私は愚かでした。^^;
相変わらずの無関心、無反応でした。
夕食の後、
私は今回の件について
諒とじっくり話をしました。
今後なるべくその子とかかわりを持たないようにするというのが
二人で決めた精一杯の解決策でした。
子供達が眠りについた後、
どっと脱力感に襲われました。
もし私が父親だったら…
先生と直接話して
事件の背景について詳しく話を聞いたり、
暴力をふるった相手の子供の親に
きっぱりと意見したかもしれません。
あなたが子供の父親だったら…
きっとそうしてくれると思いました。
子供を守るということ。
親にとっての一番の責任。
早紀と諒を守れるのは
私一人だけ。
しっかりしなきゃと自分を戒めました。
小夜子
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