Love Letters
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2004年05月15日(土) 白い空


 白いシーツに包まれて、

 うっすら汗ばんだ私の身体は

 あなたに逝かされた後の

 甘く気だるい感覚の中にいました。




 窓際の椅子に座って

 煙草を吸っていたあなたが、

 私の隣に入って来ました。




 あなたの指が再び

 私の身体を弄びます。



 
 「もう…駄目よ。

  動けない。」


 まるで私の声が聞こえないかのように

 あなたは愛撫を続けます。

 撫でるような優しい指使いで

 胸や腰や腿を的確に責められて、

 ぐったりとしていた私の身体が

 再び敏感になっていきます。


 「もう一度、逝ってごらん。」


 「もう、無理よ。




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 フェラをするために身を起こそうとした私は、

 あなたの力強い腕に

 たちまち抑えつけられてしまう…


 「まだ、駄目。(笑)」


 少し真剣な目で

 あなたが言う。




 あなたの指が

 着けたばかりのショーツの紐を

 再び解いてしまう…



 
 既に熱く湿っている私のそこを

 あなたの指は

 自由自在に弄びます。




 抵抗していた私の口から

 喘ぎ声が漏れてしまう…




 「2倍速はどうだろう。(笑)」


 あなたは少し意地悪い瞳で

 私を見つめて囁く。


 「嫌…」


 敏感な部分を小刻みに掻き混ぜられて

 緩んでいた私の脚は

 再びぴんと硬直する…




 快感で泣きそうになる私の顔を

 あなたはじっと見つめている。





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 「意地悪。」


 あなたの愛撫が速くなるほどに

 私の呼吸も加速していく…




 やがて私は

 その朝二度目の白い空を見ました。



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小夜子

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