Love Letters
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2004年04月04日(日) 二人の距離


 「これからはあまり会えなくなるかもしれない。」


 あなたに告げました。


 子供の教育のこと、

 子供達を預かってもらう私の実家のこと、

 4月から増える私の仕事のことなど、

 全ては私側の理由。

 二人の住む場所の距離は今までと変わらないけれど、

 私の生活パターンと行動範囲が変わるので、

 どうしても今までより

 あなたに会うのが難しくなります。



 これが

 あなた側の理由だったら

 もっと辛いと思うけれど、

 こちらの理由なので

 仕方がないという気持ちです。



 あなたがもっと
 
 若かったり、

 子供っぽい人だったりしたら、

 この距離は

 危機的かもしれません。



 けれど、

 私は何も心配していない。




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 この安心感はどこから来るものなのか、

 自分でも不思議。

 私達はお互いの人格や生き方をとても尊重していて、

 ある一定の距離を保ちながら

 寄り添っているような関係です。

 だから、

 この恋愛が重くなって

 逃げたくなるような気持ちにはならないでしょう。

 寧ろこの関係がとても心地よく

 ずっとこのままでいられたらと願う。



 私達の関係が壊れるとしたら、



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 会える時にあなたに会い、

 抱かれたい時に抱かれ、

 少し離れたところから

 いつもあなたを見つめ、

 見つめられている…


 
 「そんなの愛じゃないよ。」

 と他人が言うならそうかもしれないし、

 かと言って

 割り切った関係と呼べるものでもないでしょう。

 ただ、一人でいるより

 いつも心の側にあなたがいるだけで

 生きていることが楽しく思える…

 それでいいんです。



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小夜子

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