Love Letters
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「これからはあまり会えなくなるかもしれない。」
あなたに告げました。
子供の教育のこと、
子供達を預かってもらう私の実家のこと、
4月から増える私の仕事のことなど、
全ては私側の理由。
二人の住む場所の距離は今までと変わらないけれど、
私の生活パターンと行動範囲が変わるので、
どうしても今までより
あなたに会うのが難しくなります。
これが
あなた側の理由だったら
もっと辛いと思うけれど、
こちらの理由なので
仕方がないという気持ちです。
あなたがもっと 若かったり、
子供っぽい人だったりしたら、
この距離は
危機的かもしれません。
けれど、
私は何も心配していない。
この安心感はどこから来るものなのか、
自分でも不思議。
私達はお互いの人格や生き方をとても尊重していて、
ある一定の距離を保ちながら
寄り添っているような関係です。
だから、
この恋愛が重くなって
逃げたくなるような気持ちにはならないでしょう。
寧ろこの関係がとても心地よく
ずっとこのままでいられたらと願う。
私達の関係が壊れるとしたら、
会える時にあなたに会い、
抱かれたい時に抱かれ、
少し離れたところから
いつもあなたを見つめ、
見つめられている…
「そんなの愛じゃないよ。」
と他人が言うならそうかもしれないし、
かと言って
割り切った関係と呼べるものでもないでしょう。
ただ、一人でいるより
いつも心の側にあなたがいるだけで
生きていることが楽しく思える…
それでいいんです。
小夜子
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