Love Letters
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2003年08月14日(木) 触診


 日曜日の朝、

 私は

 あなたとの

 僅かな愛情の温度差を感じて、

 ベッドの上で拗ねていました。



 「もう1回しようか。(笑)」


 「濡れてないもん。」


 「見せてごらん。」


 「やだ。(笑)」






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 片紐だけで私の腰に繋がれた

 薄い布地の中に

 あなたの長い指が差し込まれました。

 私の茂みの奥は、

 眠りから覚めたばかりで渇いていました。

 あなたの指は、

 ゆっくりと円を描くように

 私の茂みを撫でました。




 やがて、

 あなたの中指が

 私の敏感な部分に

 差し入れられると、

 切ない吐息と共に

 温かな蜜が溢れ出しました。




 「あっという間だね。」


 目を閉じている私の耳元に

 あなたの声が届きました。




 ついさっきまで

 何も感じないほど

 渇いていた私の身体は、

 ほんの僅かなあなたの触診で

 恥ずかしいほど

 熱く濡れていました。



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小夜子

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