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■テレビの中では、朝から晩までスポーツ真っ盛り■
 イチローは新人?
昼前から放送されてた、米・大リーグの試合を見てみる。イチローが、新人最多安打数の記録を塗り替えた。この試合を見てて、思ったことを2つ。
まず、「イチローを新人と見なすのは如何なものか」ってコトだ。イチローは、日本プロ野球界で、大物選手としてカッ飛ばしてきた。今が、年齢から判断して(27歳だったけな)、絶頂期だろう。そんな頃に、米・大リーグに「飛び込んできた」と言っても、それなりの結果を残すのは目に見えていたような気がする。
そりゃ、大失敗しないとも限らないけれども、素人が見たって、あの「バットに球を当てる技術」ってのは、他のプロ選手に比べて尋常じゃないってコトぐらい、容易に分かる。あれだけ当てれれば、そりゃヒットも出るでしょうよ。そんな彼を、新人として扱う大リーグの「心の広さ」みたいなものは評価出来るが、いくらんなんでも、日本であれだけの実績を残してやって来た大物に、新人王を与えようとするのは、逆に失礼なのでは?と思うワケで。ま、どう感じるかなんてコトは、本人にしか分かりませんが…。
次に思ったのは、実況についてだ。聞くところによると、球団専属の実況アナがいるらしい。今日は、マリナーズがホームで試合をしてて、いつも実況してるオッサンの声が流れてた。そのオッサン、ホームランの球が入る寸前で、こんなことを叫ぶ。
「Gooバァァァァァァイ(=goodbye)、Baseball!!」
このフレーズ、何度か耳にするが、どういう意図で、どんな意味かがよくワカラン。そこで、10年以上聞き続けている日本の実況に照らし合わせて考えてみた。すると、これは、日本の実況で言うところの、
「いったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ではなかろうか。もうあの状況だと、それしか当てはまらないような気がするんですがねぇ…。
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余談だが、イチローの守備力がスゴ過ぎる。外野手なら、肩が良いのは当たり前と言ってもいいだろうが、ポイントは「送球の正確さ」だ。イチローは、むちゃむちゃドンピシャで送球する。ありゃ、守備力だけを買っても、年俸1億ぐらいあげてもいいんじゃないの?って思うぐらいだ。
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夕方から、ベルリンマラソンの中継を見る。シドニー五輪金メダリストの高橋尚子が、世界新記録を達成しよった。す、すげぇ…。
ちょいとやらしい話だが、出場料だけで、5000万円もらえるらしい。新記録樹立だと、3000万のボーナス付きなんだそうだ。す、すげぇ…。
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 真剣勝負に身を置く男の姿はカッコ良過ぎる…
夜、巨人戦を見る。東京ドームでの今期の試合は、今日で最後。退任を発表した長嶋監督と、引退を表明してる斉藤・槙原・村田の3人の挨拶を見てた。背番号で言うところの、3(監督)・11(斉藤)・17(槙原)・9(村田)が一気に無くなってしまうんだから、ファンとしては非常に寂しい。
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うおっ!テレビ見てばっかりで、全然課題が進んでねぇぇぇ〜〜
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