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■Canadaの語源/日本プロ野球衰退■
地域特殊講義ってな授業で、Canadaの語源について知った。「KANATA」ってなインディアンの言葉から来てるそうで、「人々が集まる場所」という意味なんだそうだ。Canada絡みのネタは、できるだけ聞きたくないんだが、んなこと言っても、その授業は、先住民をテーマにしてる授業であり、その辺の話は避けられず、仕方ない。でも、トドメを刺すかのように、相方の行ってる大学名と同じ民族が紹介された日にゃあねぇ…。やれやれ…。
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今年の日本プロ野球も終わりに近づいてきた。パ・リーグでは、去年最下位の近鉄が優勝し、セ・リーグでは、ヤクルトがまもなく優勝を決めることでしょう。あ〜我が巨人軍よ、なんなんだ今年の成績は…。
いい加減、巨人のフロントは目を覚ましてくれんのやろか。いっつも、いっつも即即戦力みたいなのを、FAやら逆指名で獲ってるけど、「生え抜きを育てる」ってことを完全にやめてしまってるのが、巨人の魅力を低下させているもっとも大きな要因ではないかと考えている。
今日は、「俺流読売巨人軍改革案」を軽く述べる。まず、優勝できなかったので、成績の如何に関わらず、来期年俸は10%ダウン。特に、FAで入った人間は、30%ダウン。気に入らなければ、即刻自由契約。次に、外国人を全員解雇。お国に帰ってもらうべし。そんでもって、これからの秋・来春キャンプは、自費参加。球団は、こうして現役選手に払う金を減らして、その分を施設と優秀なスタッフ確保に用いればいいのだ。
これから数年は、ビックリするぐらい弱くなっても構わない。それでもいいから、一からチームを作り直してもらいたい。毎回の華やかな一試合、一試合も、それはそれでいいんだが、選手の生い立ちとか成長ぶりも含めて試合を見れば、より楽しく観戦できるし、ファン熱が増すのだ。今の巨人では、それが極めて難しい。
一刻も早く、こんな腐ったチーム作りをやめる決断を。
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