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■出願断念■
授業が終わって、来月に受けようとしていた編入試験に必要な書類を申請しに行ってきた。申請し終わると、「こりゃ、ちょいとマジにやらなアカン」と気合が入った。家に帰ってから、衝撃の事実を目の当たりにするとも知らず…。
帰って、募集要項の冊子を読み返してみた。そんで、出願資格のところを再び読んでみた。すると、「3年次編入には、大学に2年"以上"在学し、……」と書いてあったのだ。てっきり、受かれば、3年生になれると思っていたが、大間違い。受かったとしても、また2年生からやり直さなくてはいけないのだ。これは、マズイことである。
何がマズイって、もしそうなったとすると、2浪したのと同じ状態になることがマズイのだ。それで、卒業したら、オレは24歳。ん〜ちょっとねぇ…。というわけで断念。
それから、もう1つ。2年次編入にしか出願できないことに加え、学科も制限されている。スペイン語やフランス語などで、英米語には出願できない。これも、いただけないことである。これで、とどめを刺された。
しかし、今更「やっぱやめようと思うので、書類はいらないです」とは言えないし、言ったところで、申請にかかった証紙代が戻ってくるわけではないので、書類はもらうだけもらっておこう。後で試験結果なんか聞かれても、「試験は辞退しました」とでも言っておこう。
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