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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

長い終わり……
2008年06月27日(金)

今、自分のいる共同体の中で、
居場所がないと感じている人、

小さなコミュニティにしばられて、
視点がどうしても動かせない人、

そんな人に読んで欲しいです。

「居場所がなくても、生きられる!」


『長い終わりが始まる』


小説として、真っ直ぐに、
かつ趣向を凝らして、
「みんな」を書きました。

装丁は、また『論理と感性』と同じ名久井直子さん、
写真は中野正貴さんのものです。
かっこいい本になりました。


・三省堂書店 神保町本店で、
7月18日(金)18時30分より、
『長い終わりが始まる』の、
僭越ながら「サイン会」なるものを開かせていただきます。
のんびりと、
ひとりひとりとお喋りしながら、
余計なことを書いてやろうと思っていますので、
来てくださったら嬉しいです。


・リブロ渋谷店(渋谷パルコ パート1 地下1階)
にある「著名人の本棚」という棚に、
「山崎ナオコーラの本棚」と題して、
私のおすすめ本30冊を置いてもらっています。
一冊一冊に手書きのPOPも付けたので、
興味のある本があったら買ってください。
この棚は、憧憬をもっていつも眺めていたので、光栄です。


・「新潮」新潮社(7月号)で、
福永信さんが、『論理と感性は相反しない』の書評を書いていて、
これは、私の本のことが書いてあるからってわけでもなく、
面白かったです。


・福岡県にある、西南学院大学で、
7月1日(火)15時10分から、
「大学で日本文学を学ぶということ(私も日文卒です)」
と題して、講義(?)をします。



(ところで、『長い終わり』の著者近影は、
ネクタイ、シャツ、ベスト、と男物の服を着ています。
「普段着で来てください」という編集者さんに反抗して、
「仕事なんだから」と、
ポール・スミスでわざわざ買って着ていきました。
ちょっと「アニー・ホール」みたいじゃないか私、と気に入りました。
この本に関するプロモーションは、全部ネクタイ締めて行こう、と思っています)。
  




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