理屈というのは、つい納得してしまうものなので注意しないといけない。 本当はいくらでも、たくさんの理屈をくっ付けられるような物事でも、一つの理屈だけを聞いて「なるほど」と思ってしまう。 理路整然と説明されたときほど注意がいる。 理屈では決して納得してはいけない。感覚で納得する方がまだいい。 ただ、それは理屈というものをばかにしてる訳では決してない。 私はどんな物事でも理屈で説明できると思っている。 人の気持ちでさえも。 だけど、それはとてつもなく複雑な理屈なので、通常は説明が恐ろしく難しいはずなのだ(おそらく説明に1億年くらいかかる)。 そういうときに、物事を簡単にしてしまう理屈をひょいっと持ってきてしまうと、「気持ちが理解できた」という勘違いが起こってしまうから、危うい。
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