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タイプミス
2004年05月13日(木)

私はしょっちゅうタイプミスをしてしまう。
でもこういう文章の作り方って変だな、とも思う。
ローマ字で入力して、ひらがなから、漢字に変換、という書き方だけれども、もっと全然違う概念のパソコンがあってもいいと思う。

普段文章書くときって、音で考えてないですよね。
本を読むときだって、音で考えて読むとすごく時間がかかってしまう。じゃあどう読んでるのか、というと、それもよくわからないのだけど。

何でもそうだけれど、校正しようとすると、ぱっと見ただけじゃ気がつけないですよね。特に自分の書いた文章だと。

何ていうか、脳の中ではもっと違う風に文章を書いたり、読んだりしているような。
英語と違って、日本語は視覚の要素がずっと強くて、見た感じの印象が強烈だ。
確かに言葉っていうのは昔は音から生まれたものなのかもしれないけれど、今は目で考えることもよくあるように思うのだ。

タイプミスというのは指が間違っているのではなくて、イメージが間違っている。
目で見たときに、イメージが間違いの部分を補ってしまう。

音で入力して、変換して、目で見る、ということに違和感がある。

いや、目でもない、耳でもない、もっと違うことで言葉を感じているような気もする。




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