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『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

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転送してもらえますので、私から返信します)。

2002年8月10日(土)
2002年08月11日(日)

最近、すきなもの、それは三つ葉だ。
庭にあるので、抜いてくる。
そして、そうめんに、雑炊に、とうふに。
美味しい。

最近、味覚が老人化しているようだ。
美味しいと思うもの、さかなや豆腐、蕎麦、果物、お酒。お酒?
いや、老人化じゃなく、夏のせいか?

三つ葉は真剣に美味しい。苦みがあって。

さて、今日ユースホステルの会員証を作るために本屋に出かけた。(本屋で出来るらしい)(それは昨日ユースホステル協会に問い合わせて聞いたのだが、出来る本屋の名前を聞いてメモしなかったので、曖昧になった。母と今朝そのことを話していると、その曖昧なことを指摘されたので「私は効率よく生きたいなんて思ってないからいいんだ」とさらに意味不明なことを言う。何にせよ、行くとすぐわかったからよかった)
で、本屋に行き、手続きをしていると、財布にお金がないことを発見。
「おろしてくるので、楽器預かってもらえますか?」(練習に行く途中だったから)

私は昔から深く考えず、先に行動するので、こういうこと、多い。
旅行も行き当たりばったりだ。
私の辞書に「慎重」「計画」という文字はない。

さて、みどりの窓口で青春18きっぷを買って、そして渋谷に行き、新玉川線に乗って、「あ、急行、池尻とまらない」と思って降りて、はた、と本当に池尻だろうか、と携帯で調べると、今日は品川でやるんだった。
なんで考えなかったんだろう。

それで、JRに戻ると、道を聞かれた。
タマチェン、と聞こえたので、なんだろう?と思った。でも「田町のことかな?」と思って、その人がハングル語のメモを持ってたので日本語わからないのかも、と思って、
「ちょっと持ってもらえますか?」
と楽器を預けて、路線図を調べてきたのだけど、何で楽器持ってもらったんだろう。

すぐに人に楽器を預けるので、私は楽器がきらいなのかもしれない。

でも練習は楽しかった。

今、妹が「漂流教室」を読んでいる。
「怖くてもう読みたくないのに、どうしても読んじゃうの」
とのこと。






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