Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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| 2022年10月08日(土) |
告知 2023年5月12日 三善晃 生誕90年/没後10年記念: 反戦三部作 |
コロナカカ以降世界は変わってしまった断層、の、先に!、
この公演の実現に日々の営みを尽くす人たちがいるということ、合唱の鍛錬を積む少年少女がいるということ、三善晃の創造がリレーされているということ、
それを想うだけで変容してゆく自分がいる、合唱+オケの三善体験はリアルタイム配信でもハイヴィジョンでも無理、そもそも音楽はすべからくそうかと思うけど、
速報、 2年前にコロナで中止になった演奏会が、来年5月に、 チケット発売は、会員先行:12/9(金)、一般発売:12/16(金)
東京都交響楽団 第975回定期演奏会Aシリーズ
【三善晃 生誕90年/没後10年記念: 反戦三部作】
曲目
三善 晃 : 混声合唱とオーケストラのための 《レク イエム》(1972) *
三善 晃:混声合唱とオーケストラのための《詩篇》 (1979)*
三善 晃 : 童声合唱とオーケストラのための 《響 紋》 (1984) **
日時 : 2023年5月12日 (金) 19:00開演(18:00開場) 場所:東京文化会館
指揮/山田和樹 合唱/東京混声合唱団*、武蔵野音楽大学合唱団* 児童合唱/東京少年少女合唱隊**
聴きどころ
「この声が、聴こえるか──。」 バーミンガム市響の首席指揮者をはじめ国際的に活躍しつつ、日本人作品と合唱音楽にも力を入れる山田和樹との、三善晃(1933-2013)生誕90年記念プロジェクトです。反戦詩や特攻隊員の遺書をテキストとした《レクイエム》(1971)、宗左近の詩集『縄文』をテキストとした《詩篇》(1979)、子供たちによる「かごめかごめ」が胸を突く《響紋》(1984)。少年期の壮絶な戦争体験から、あらゆる創作の根底に反戦の意を込め続けた三善が、鎮魂と非戦の思いを、激烈な音響と声なき声の叫びで訴える問題作の一挙演奏です。決して心安い音楽ではありませんが、今こそ、改めて世に問うべき曲であり、一人でも多くのみなさまに聴いていただきたい日本の名作です。
来年の5月か、良い季節の金曜日の夜、接待宴席がないわけがない、仕事やめちゃう?、野島稔を聴くのに12年活躍した仕事をやめて今ではよかったと今に来れたからよかったと言う、が、
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