Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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| 2022年06月25日(土) |
I Can Hear Music / Larry Lurex 1973 |
Beach Boys - I Can Hear Music 1969 ■
1st RECORDING OF: I Can Hear Music - Ronettes (1966) ■
戦慄の女王デビューするリリース2週間前にフレディが(クイーンが)ラリールレックス偽名で出したシングル「I Can Hear Music」、20代の頃にエアチェックして聴いた記憶あるけど存在忘れてたよ、
クイーンの前身バンドがスマイルというのは、ブライアンウイルソンが(ビーチボーイズが)67年に出そうと格闘した未発表アルバム(ラバーソウル>ペットサウンズ>サージェント>スマイル未発表、ポールとブライアンのポップス返答史)で、クイーンというのはビーチボーイズの継承なんやなーと思わせたものだ、
クイーンのライブを観たいと東京への進学を決意したちゃちゃのりであった、(いや、フクシとますみちゃんと親離れと物理2の挫折の四つがほんとうの理由なんだがな、おぼえとけりうたそ)、
レココレのクイーンの100曲を読んでて萩原健太のテキストでこの曲を思い出し、フレディのベストに収録されているのか、みなと図書館で予約貸し出し、今週はこれがずっと耳鳴りしている、クリクリ聴きしている、クリクリキキ、心のヒットチャート1位、
このところの確執、くちごたえすんじゃねー、せつめいしているだけだ事実を話しているだけだ、減速してジャンプしろ基本の技術だ、銀行の運転研修でもそんなハナシはきいたことないですねウチはやってませんよ、もう一歩あれば7月の契約更新でやめますよと突きつけるのだ、他所にもクチありますよ友人の救いの発音、
としおパパが夢に出てきた、葬式以来だ、パパ元気だったー?、スーツ姿でいやーこっちでも働いているよと行きかけるので手を差し伸べると戻ってきて握手してくれた、その、手の感触、ああパパの手だー、うれしくて目が覚める午前4時2分まえ、しっかりと残るパパの手の厚みの感触、
I can hear music Sweet sweet music Whenever you touch me baby Whenever you're near
Freddie Mercury - I Can Hear Music [Released under the name Larry Lurex] (Official Lyric Video) 1973 ■
じつは、フレディの眉と瞳のくっきり感、が、思えばミユキばあちゃんに似ていた、三兄弟末っ子のとしおパパはミユキばあちゃん直系の顔立ちをしており、そこに、我が青春のアイドルが祖母〜父親であった、という図式に気付くのは、としおパパが隠れて数年後に丸の内界隈で銀行員ガイストの中に現れた後になってからだった、ミユキばあちゃんはみさおママをイビリ抜いたし、だのにともに墓に入ったなぞわたしには理解できない、
このクイーンがデビュー前に課外活動として鳴らしたサウンドに、は、セカンド以降に開花するハッピーな道化ラインというか、すでに行く道は示されていた、とも解釈するのが正しいかもしれない、人生に無駄なことなど起こらないのだ、
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