Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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| 2022年03月06日(日) |
一万円選書「いわた書店」 |

駅前の本屋で棚を写メしていたら、『一万円選書』をみつける、
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201217.html
小学生時代の夏休みは函館から生まれ故郷の砂川(父母の実家)に滞在して、毎日、「いわた書店」へ立ち読みではなくマンガの背表紙を眺めにチャリで年下のいとこ二人を従えて通った記憶、
店主も炭鉱の街と記述している砂川、来歴を語る前半部分がハイライト、砂川の歴史の語り部、
幸来ラーメン屋の懐かしい店主は昨年八月に、となりのたばこ屋の青木のおばさんも同じ八月にお隠れになったことを知る、同じ大昭町内会、たいしょうちょうないかい、という名称だと知る、
たばこ屋にひとつ上の女児がいて、まわり将棋をおしえてくれて、走り回って遊んでくれたことを憶えている、わたし小学校一年生でした、
みさおママはお隣の旅館にお掃除のバイトを、幸来ラーメン屋にもバイトしに行っていた、当時はバイトとは言わない、お手伝い、小学校から帰ってきたぼくは幸来のお兄ちゃんにいつもチャーシューをおやつにもらっていた、そうか昨年八月に、おじさんありがとうございました、おじさんの笑顔わすれません、
西二北四、東一北七、
おむつをして階段を降りられない一歳半の記憶のある借家、ふるさと、は、宮下、にあった、
そういえば宮下さん、元気かな、
夢の中の地図は大枠としてこの砂川の街がベースになっている、そして函館の亀田港町が隣接している、
宮下の前に生後数ヶ月まで暮らした木造二階の部屋かあり、一度父母の案内でクルマで見てきたことがあった、新町かさらに南かな、案内されるまでその史実は知らなかった、
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