Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
| 2021年10月21日(木) |
いち・に・さん コンサートいわき、Evan Parker Electroacoustic Quartet |
双書現代倫理学1『ニーズ・価値・真理 デイヴィッド・ウィギンズ倫理学論文集』 勁草書房 2014
“ウィギンズの研究は、雑種的と言えるほど体系性を度外視して多岐にわたっている。しかし、どの問題にかんしても、「彼の思考は、人間の観点の内在的な探査で満足するという意味でも徹底して世俗的」であり、そこからつねに不可避の”人間中心的“な遠近法的視座と、客観性・実在性との折り合いを探る、という関心が貫いている。”帯文句 装丁:寺山祐策
ひとえに装丁に惹かれて新宿区中央図書館で手にする、新品の手触り、クレイグテイボーンの新作ジャケもこれだったらよかったのに、と思ったり、
まったく読解力が歯が立たない、解説で辛うじて射程を探る、
白眉は第三章「真理・発明・人生の意味」である、、、(沈黙)、まじで?、人生の意味だ、倫理だ、生長の家の日めくりカレンダーではない/ではある、みんながうれしいと朕もうれしい、
小熊若林 blswn jukebox #24 18:51 音楽は何のために聴いている?、昔は就職に有利だった?、
Help / Duval Timothy 2020 これいい、音源リクエスト、
朕は大学の画一には閉口したが、聴いている音楽、で、すべての国民を価値付けて、これまで生きてきた、フクシやカネコやカリヤさんには、、、、民には勝てなかったと思う、なにそれ、
聴いたことある、努力と漏らさぬ準備でカンペキに弾けた夢の時間本人にとっては、こんなのアルゲリッチには苦虫だろう?、岩崎洵奈の健気で跳躍する冒険のほうが、音楽という魔法に相応しいはずだ、なにがコンクールだ、
いち・に・さん コンサートいわき、Evan Parker Electroacoustic Quartet
不思議なことに彼らは召喚していた、土地のものを、風土のものを、 彼らにはどういった戦略があったのか、おそらく何もなかった、器、装置、と、化していた、計り知れないものとの感応、が、現象となる、 必要条件はホールの響きの良さ、精神の静謐、
2000年にこのような演奏が可能だったのかとおののく、同時代的にドネダの地平にいるじゃないか、確立した奏者自身から解放されているし、improviser というのはこのように時空のなかから立ち上がる何物かの媒介、巫女のような、人びとをつなげる、存在なのではないか、
このカルテット@新宿ピットイン2000を多くの観客のなかで聴いた、多焦点ではないし熱演しちゃってるし盛り上がっちゃうし、という感想だった、ワタシが傲慢でした、
Toward The Margins 大里俊晴がパーカーからパーカーへというライナー、正しい、コード/モードなぞ、 Drawn Inward Lawrence Casserly加入効果、 その先はエヴァンが psi という音響のレーベル設立へ、という流れかと、想像、追いかけられてなかった、
ECM感覚史観に縛られていたぜ、
Cheistian Wolf - For Jill / Gentle Fire Hugh Davies Abraxas / Wolfgang Dauner, Fred Braceful, Eberhard Weber
ここ2年で見つけたトラックはこのふたつ、どちらも1970年頃、原初の感覚、この強度に匹敵しているという意味で「2000年にこのような演奏が可能だったのか」、と、
コード/モードなぞ、は、日本チャーリーパーカー協会会長も早くから主張していた、
|