Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2021年10月20日(水) 『ブリティッシュ・エイジアン音楽の社会学 交渉するエスニシティと文化実践』



夜間現金輸送運転手やって走り回っててモテてた1998年ころ、さー、東上野の作業中にトラックのラジオでエイジアンダブファウンデーションの曲がかかって、ちょっとこの曲聴かせてくれと3人勤務仕事を中断させてポケットの汚れたメモ帳に書いていて、
小学生か中学生の恋ちゃんにエイジアンダブファウンデーションいいぞ!と言ったら、アジアンカンフージェネレーションがいいに決まってると返されて、なにそれ、
アジアンカンフージェネレーションに熱病にかかるようにして、
エイジアンダブファウンデーションは忘れた、



『ブリティッシュ・エイジアン音楽の社会学
交渉するエスニシティと文化実践』
栗田知宏  青土社 2021
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イギリスは第二次世界大戦後インドやパキスタンを含む南アジア出身者を出稼ぎ労働者として受け入れはじめ1962年英連邦移民法の施行前後にピーク、現在では第三世代第四世代、全人口の5%、

エイジアンの中でも多いのが、
北インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ地方にルーツを持つパンジャービー、
西インドのグジャラート州にルーツを持つグジャラーティー、
バングラディシュ北東部シレットにルーツを持つシレティ、の人びとだが、

パキスタンのアーサード・カシミール地域のミールプルにルーツを持つミールプリー、
スリランカ系(主にスリランカ内戦から逃れてきた少数派のタミルの人々)、
ネパール系の人々などもいる、

また英領インドから東アフリカ(現在のウガンダ、タンザニア、ケニアといった国々)に労働者や商人、職人などとして渡り、1970年代にイギリスに再移住した人々やその子孫も多い、

同様に、かつて年季契約労働者としてカリブ海地域(ガイアナ、スリナム、トリニダート・トバゴなど)に渡ったインド人の子孫で、その後イギリスに移住した、インド・カリビアンと呼ばれる人々もいる、

こうした地域的な違いに加えて、宗教やカーストによる帰属意識の違いもあり、一口にエイジアンと言ってもその内実は非常に複雑である、
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Spotify で若林恵・小熊俊哉
Blkswn jukebox #24 ロンドンジャズはジャズではないので monthly playback part 3

音楽聴いても誰も褒めないし友だちできないしー、わはは、
ブッチモリスは好きだけどー、ケニーウォールセン!スローポークさいこーっすよね、



室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)、ちゃんとしている、
栃木県大田原市のお宝衆議院議員・渡辺喜美の政策担当秘書をしていたのかー、

【討論・再公開版】米中欧と日本の危機[桜R3/10/21]
https://www.youtube.com/watch?v=xzEUaFdYhu4








Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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