Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年04月19日(木) 『マッチ売りの少女』




いやー、あせった。いつのまにか「かな入力」になっていた。>

どっかに老眼鏡わすれた。読めなくなったら、読まない、でいいか。あとは、若いひとにまかせよう。

パソコンの駆動が末期的になってきた。あれ、おれ、どうしてニフティとヤフー両方に月々の料金を払っておるのだ。アドレスをニフティで入手して12年間も使ったまま、接続をヤフーにしていたのだ。まあいい、しばしネット環境をはずすことにする。たばこの味は変わるかもしれない。

マッチ売りの少女、こんな話、たしかに子どものころに知ってはいたけど、たのむよ。
少女の頃から売春して入れられたバイブが破裂してそのまま腐って異臭を放ちながら痙攣死した実話、があった。

ヘルムート・ラッヘンマンという現代音楽の巨人がおるそうでな。
『マッチ売りの少女』を聴く。
手の込んだ弱音、この演奏上の指示は現代音楽の儀式にすぎないが、を、緻密に構成させながら、どうにもオペラアリア文脈になんだかかんだか断続的にドイツ語を発するのは、だからなんなんだ!日本語でこれやったらただのマヌケだろ!と、いらつき始めたなら、わたしはもうこんなものを聴く必要はない、でいいか。

お耳なおしに、小澤征爾の『ウイーン音楽紀行』を音量をあげて、暖をとってみる。夢をみるようにうっとりと、暖をとってみる。
なんとも、このわたしこそがマッチ売りの少女のようではないか。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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