| 2004年08月31日(火) |
「カメオ出演」 とは … ?! |
「NIN×NIN忍者ハットリくん」 観てきたでござるよ。 (この喋り方は癖になるでござるよ。ニンニン。 笑 ) 大人も子供も楽しめる作品に仕上がっていたと思います。 ゴロちゃんが言っていたように、始めの格闘シーンは良かったし、何度かウルッときそうな場面も有って、上手く出来ていたと思います … 。 (いかにも鈴木雅之監督独特の撮り方だなぁ〜と思うシーンは多々有りましたが…。)
ただ 最後の方で、ケンイチくんを助ける辺りからグッと盛り上がったところで、そのままドド〜ッと盛り上げて終わって欲しかったような気がしました。 それが少し残念だったかな? (←相変わらずエラそうだな〜?! 自分。)
カメオ出演のクサナギさん 、見落とす心配などは 全く有りませんでしたわ。 某サイトで、エンドロールの「クナサギ」の文字に気をとられて、一瞬の映像を見逃さないように…という注意書きもあったので、それも見逃さずに済みましたわ。 感謝っ!!
= = 「カメオ出演」 って?
私は、常々 映画が大好き!! とか ゆ〜てる割には、この 「カメオ出演」 という言葉の意味が 良く分からなかったのです。 知らない言葉が有ると 突き詰めて調べたくなる性分だもんで、チョイと調べてみました。
まず、 「カメオ」 。 これは、ヨーロッパに行くとお土産なんかに良く有りますよね? 貝殻・メノウ・大理石に浮彫り細工をしたもの。 でも、他に 「美文(の一節)」、「名場面」 という意味も有るようなんですね?!
色々と彷徨って調べたところ、一番多かった説は 「カメオ出演」とは、誰もが知っている俳優や監督、有名人などが映画の中にゲストとしてちょっとだけ「顔見せ出演」して、観客を驚かせたり楽しませたりすること。 というもの。
海外の場合は、エンドロールに名前も出てこない場合が多いらしいです。
何故 「カメオ」 なのか? というところが知りたかったのですが、その理由は中々見つからず…。
映画『八十日間世界一周』のプロデューサー、マイケル・トッドが 「カメオのように、浮き彫りにされた部分以外も宝石である(印象的な描写がある場面以外も映画である)」 として使用したのが由来といわれている。
というような説がチラホラと。
ネタバレになっちゃうと嫌な方もいらっしゃるのかも知れないので、以下は伏字にしました。 読みたい方のみ反転させて読んでみてね…ニンニン。 (…という程の内容でも有りませんが。自信が無いってのが本当の理由だったりして。)
エンドロールのクサナギツヨシの“ナギ”の漢字が違ってんのヨ〜〜〜!! ハッキリとは分かりませんが「弓+百+弓」みたいな文字なの。「ヒツ」とか「スケ」とか 読むのかしら〜?????
「弓弓」は「ゆだめ」の意。「弓を矯(た)める(矯正する)こと、または、そのための道具」のことらしい。 「百」には「重ねる」という意味があるらしく、「弓矯(ゆだめ)に弓を重ねて矯(た)める」が 転じて「全体を調整する」とか、「たすける」とか、「主体を補佐するもの」という意味があるそうです。
カメオ出演で 慎吾ちゃんを助けてるから、この漢字が使われていたのかしら? はたまた、私が単純にエンドロールの文字を見間違えていて、もっと違う漢字だったのか? 今のところ、定かでは有りません。 (…んじゃぁ書くなヨ〜ッ!! ってか? でも覚書きしておきたかったんだもん。)
パンフレットにはフツーに「弓+前+刀」の“ナギ”になっていたところをみると、エンドロールの漢字は意図的に変えているのではなかろ〜か? … と。
本編1シーンについては、いきなり ドアップ! で驚きましたわ。 でも、幸せでしたわ。 ( … たとえ一瞬でも。 笑 ) オマケに、チョッとしか載っていない写真見たさと、エンドロールの文字の秘密知りたさに、パンフレットも買っちゃったし。 (結局、分かっていないんだけど。)
いつか、本当の理由が分かると嬉しいなぁ〜っ!! (←何でも知りたがり。)
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「ぷっ」すまの感想は、次の日記にて…。
♥ たまにしか更新しないHPです。
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