もやもや感 - 2010年06月27日(日) 面談に来ている親子に、しみじみ家庭というもののあたたかさを感じさせられる。 お父さんが面談に来るおうちっていいよね。 子ども達の、いつものよそ行きの顔ではなく、お父さんによい意味で依存して安心しきった無邪気にかわいい言動に、ぐっとくるものがあった。 昨日、結婚相談所の担当の人に「子どもはつくらないつもりなので、それでもいいと言ってくれる方を紹介してほしい」とお願いしたらドン引き&半切れされた。 「えっ、だって…えっ?」 と、返す言葉も見つからない様子だった。 いやまあ、よりによって子ども相手の仕事をしているわたしが「子どもはいらない」と言うのだから驚くのもわかるし、そんな妙な条件をつけてしまうと良縁が遠ざかってしまってまずいというのもよくわかるんだが、あんな非国民を見るような目で見られると正直つらい。 そこへ今日の面談である。 いやさ、子どもかわいいわ。 やっぱりかわいい。 子どもを持てば非国民扱いもされずにすむだろうけれど、そういうのは抜きにしてとにかく「家庭を築く」楽しさに目覚めさせられそうで困る。 -
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