病院とハンカチとラーメンと結婚ソング - 2008年03月22日(土) はてなの質問で結婚ソングについて答える。 やばい。 過去に参列してきた数々の感動的な披露宴の模様をありありと思い出してちょっと泣きそうなんですけど。ていうか泣いてる。うわーん。披露宴ってすごい。あんなにたくさんの人間を感動のるつぼに陥れる披露宴。 今日は朝から病院へ。 現状について諌められる。 気が重い。 午後は生徒宅に宿題を届け、面談に出向く。 いいご家族だと思う。 家族がひとつなのって素敵だ。 素直に育ってほしいな。 それから次のご家庭を待つが来ない。 忘れられているようだ。 連絡してみたが出ないので、薬局へ薬をもらいに行った。 その足で街をうろつく。 春物のワンピースがほしい。 生地がしっかりしてて、膝丈で、一枚で着られるもの。 条件はこれだけなのに。 ない。 ない。ない。ない。どこを探しても合うものがない。 今こそアパレル業界の諸賢に問いたい。 流行とはそんなに大事なものなのか。 そんなに絶対君主制なのか。専制君主なのか。独裁政治までいくのか。どうなのか。書きながら違いがよくわかっていない。要するに何が言いたいのかというと、昨今のワンピースの流行は「ひざよりちょっと上ぐらいの丈」なのはわたしも重々承知しております。シフォンがナウいのも知ってます。ついでに今年の春はリバティプリントっぽい小花柄がアツいらしいというのもわかっております。だからってどこ行っても同じようなのしか、もうね、ほんっとに、おなーーじようなのしか置いてないってね!いやさ、あるよね。ジャージ素材とかもあるよね。なんか未来の人みたいなテクニカルって感じのとか幾何学模様のワンピースもあるよね。シャツワンピだってあるさ。まあ素材や柄については多様性を認めよう。でもさ。丈がさ。すごいとよ。もう全部、本当に、ぜーーんぶ!!!「ひざよりちょっと上ぐらいの丈」!!!! 履けないの! わたし、そういうの履けないの!!! はずかしいと!! だからって下にレギンス履くとかそろそろ飽きとっと!!! あと、ペチコートを裾からチラ見せとか、なんかこう、ね、いやと!!! ていうかペチコート買うお金もバカにならんと! 一枚でズバーンと頭からかぶってハイ完成!っていうのがほしいと!! シンプルイズベストと!!! あふれかえる商品の、その多様性の少なさ。 実は一着だけ、パルコで条件に叶うものを見つけた。 紺色の水玉模様。 ファンシーです。 明日の朝、目が覚めて「やっぱりほしい」と思ったら買いに行こうと思う。 ハビタがグランバザール。 ワンピースが見つからないフラストレーションからか、花柄のシュシュとハンカチ3枚を買う。 これがわたしのストッパーを外した。 次に行った100均で雑貨を買いまくる。 これでもかと買いまくる。 ちなみに全部教室の備品なのだ。 しまいに手持ちのお金が足りなくなり、後日改めて出向くことにした。 なんとなく絶望的な気分になりながら、山水亭にてラーメンセットを頼む。 ごはんが白ごはんか高菜ごはんから選べるという。「なんか味がついてるほうがお得」という実に幼稚で短絡的な考えにより高菜ごはんを選んだが、のちに後悔することになる。わたしはラーメンセットを食べるとき、ラーメンをごはんのおかずにする。高菜ごはんはそういう用途には向かないのだ。高菜ごはんは、ラーメンとごはんを別に食べる人用なんだ。きっと。だって味がぶつかりあってるんだもん。明らかに。おまけに高菜のほかにじゃこまで入ってておいしかった。不満なんだか満足なんだか我ながらどっちなんだと思うが、まあそれぞれ単体ではおいしかったですよ。 ここでラーメンの詳細レポ。実は山水亭は初めてです。近くにあるのにね。 麺は細い。かなり細い。博多ラーメンでもいけそうなぐらい細い。 次にスープ。ひとくちすくって飲んでみる。桂花ラーメンとよく似た味だった。塩味が強く、白濁スープはややあっさりめ。わさわさと食べながら思う。量が少ない。すぐに麺がなくなる。これはセットメニューだからそうなのか。それともこれが単品と同じ量だというなら少なすぎると思う。まあどっちでもいいや。(急に投げやる)でスープなのですが、食べ進むにつれて味が濃くなってくる。黒亭系統のあの苦味。おおっ、っと思いながらさらに食べると、熊本ラーメンのキモであるの焦がしにんにくのかけらがぼちぼち見え始める。なるほど。底に沈んでたのね。油分もだいぶ底のほうに沈殿しているようだった。でも油は水に浮くのにね。なんのこっちゃ。まあとにかく、うまみが集中している底部分を堪能してラーメン終了。終了しちゃった!ごはんまだ残ってるのに!とそこで焦って小鉢のお漬物を一気に口に放り込む。なんか辛い。辛い。辛い!!!!ものすごく辛い!!!!!ハバネロとか「ウマ辛い」って言うけどそんなんと違う。うまくない。単純にとてつもなく辛い。涙が出てきた。これはあれか。この辛さでごはんをかっこめ、ということか。そんな手に乗るものか。わたしはそんなことはしない!もうわけがわからない。とにかくお冷やを飲んだ。少し落ち着いた。それからもう一種のお漬物のたくあんを食べる。こっちも辛かったらいやだなあ、と思ったけど大丈夫だった。いそいそと高菜ごはんを食べる。 サラダはドレッシングがわたしの嫌いなやつっぽい色(ピンクとオレンジの中間みたいな色)だったので手をつけなかった。ごめんなさい。 それから帰宅。 家に着いて買ってきたものを広げていたら、なんだかそれなりに満足している自分に気がついた。「あー散財したなー。」ってさっきまで落ち込んでいたけれど、まあこうしてものが手元にあるということならいいんじゃないかと思ったりもする。本当はワンピースを買うお金のはずだったんだけど服飾品で買ったものはシュシュだけで、あとは日用品になってしまった。なんかプラスチックのブックスタンドとか、机の角につける緩衝材とか、すべりどめ、広告用の飾り、額縁、小物整理用のトレイなど。 そうして結婚ソングに涙して今に至るというわけです。 あー。披露宴って素敵だよね。 披露宴に参列したい。参列してあの感動をまた共有したいものだ。 -
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