泣かせる - 2007年12月11日(火) スタッフさんにいろいろと指導を入れてみる。 これで少しでもがんばってくれればいいんだけどなあ。 慣れないことをしたので消耗する。 今日一番の失敗は、4年生の女の子を泣かせてしまったことだ。 初めて解く問題に戸惑っていたようだった。 解き方を確認して、ある程度スラスラ解けるようになったところで自力でやるよう促したのだが、何度もわたしのところに訪れては「もっと易しいところをやりたい」という意味のことを言う。 初めてのところは誰でもしんどいものだ、ここを乗り越えるとそのぶん頭よくなるよ、と、決まり文句で励ましながらその都度席に戻していたのだが、3回目のリクエストでやっと「わかった。戻そうね。」わたしが言ったとたん、解放感からか彼女の目がじわーっと潤み出した。あ、と思っているうちに、ぽろぽろと、控えめな小粒の涙がこぼれる。泣いているのを一生懸命隠そうとしているのがわかった。ぎりぎりまでがんばった彼女を本当にいじらしく思い、ぎゅっと肩を抱いて「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」と繰り返した。「先生もごめんね。厳しくしすぎたね。」と伝えた。少しは気持ちがほぐれてくれただろうか。 公文の教室ではありがちな光景なのだが、わたしは子どもが煮詰まって泣くというのが本当にいやだった。泣かせるまで追い込む大人が憎たらしかった。熱意や期待からくることとは言え、それは違うだろう、と思っていた。だから今日の失敗は、自分の中ではこれまでで一番の失敗のように思う。しっかりフォローしていきたい。 -
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