繰り返し通る道 - 2007年06月30日(土) しんどい記憶の残る道路を、数年後に通る。 数年も経っていれば、記憶は薄れ、しんどい気持ちも当時のままにはよみがえらない。 えんぴつで、そこを通るたび、何度も何度も、線をひいていく。 しゃっ、しゃっ、と、音が聞こえる。 えんぴつで線を引く音。 幹線道路は濃く、あまり使うことのない小さな道は薄い。 たくさんの線がわたしの脳内地図に書き足され、そうしてそれは濃く深みのある地図へと変わってゆく。 遠くの教室に見学に行った。 とてもためになることをたくさん吸収できて、よかった。 帰りに、嘉島町のダイヤモンドシティクレアに寄った。 書き足されてゆく道の線、夜、夏の夜、熊本の夏の夜の空気、 陽一君の名前を頭の中で呼び続けた。 けっこう必死に呼び続けた。 支え、心の支え、この人がいてくれるから。 -
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