日記...マママ

 

 

いろいろ - 2007年05月10日(木)

家に帰ると弟が髪を切っている最中だった。
「坊主にする」
とのことだった。
傍らには数種類のはさみとバリカン。
今までいかにもギター少年な、アジカンの後藤みたいな髪型だったので、突然どうしたのだろう、と驚いた。
サイドは3ミリと6ミリ、頭頂部と後頭部は9ミリ、というふうに長さを変えて刈り込んでいた。
そんな芸当ができるのか、とわたしは驚きの眼差しで彼を見ていた。

不安げに、遠巻きに見守る家族をよそに、ばさばさと髪を削ぎ落としてゆく弟。
終わってみると、意外にいい感じに仕上がっていた。
動機はただひとこと
「ウザかったから」
とのことだった。
弟に何があって、どんな心境の変化が起こったのか、詳しくはわからない。
けれどなんにしても、変化があったことを喜びたい。
こうして顔面全体が白日の下にさらされてみるとやはりわたしと非常によく似た顔立ちをしていて(弟はふたりいるのだけど上の弟はどちらかと言えば母親似で、この下の弟は父親似。そしてわたしは父親似)、髪の生え際のラインもそっくりそのまま一緒で、おもしろかった。


恋愛論、わたしの恋愛論は、やっぱりタモリのことばを借りて言うならば
「同じところをぐるぐる回ってる。」
というところになるのだと思う。

恋愛において成長する部分とは、つまるところ単に技術的な部分で、もっと本質に近いところ―どんなときに恋に落ちてしまうか、どんな相手を求めているか―は、基本的に、ずーーーーっと変わっていない。

かつて犯した過ちへの反省と後悔を痛いほど反芻してみても、気がついてみれば、また新しい過ちを犯している。
そして、過去の過ちと新しい過ちは、根っこのところでがっちりとつながっている。

相手との関係論という話になると、ものすごく乱暴な言い方になってしまうけど、理論を打ち立てること自体が不可能のではないかと思う。



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