話すことって、ほんとほんと大切でね。
でも、本当に大切なのは、上手話すことよりも、その前に
よい聞き手になることなんだと、想います。
相手の言葉を聴いて、相手を知ることからはじまります
それによって、僕はどんなことを話そうかと考えられるわけですし
相手のお話で、たくさんのことを得ることができますしね。
それと、相手を笑わせるツボも、なんとなくつかめます。
言葉って、キャッチボールっていうでしょ?
まず、相手の速球のボールをキャッチしてから、ゆっくり僕は返していく
何度も繰り返していったら、自分も相手も緩急つけて投げるようになる
会話って、バランスと緩急もありますからね。
僕はかなり人に興味持ってしまうところがあるから
あれこれ聞きたいことがたくさん出来てしまう
友達のお話を聴き続けるのがそこまで苦にならないというか
(友達の女の子のお話を、朝からおよそ12時間、ずーっと聞き続けることもあったしね)
私は、カフェへよくいきますが、
ひとりでいるときは、周りのお客さんを観察してたりすることもあって。聞こえてくる会話も、なんとなく興味を持ってしまう
ともだちとカフェで過ごすときは、もちろん聞き手であることが最初で、でも、自分のことも、きちんと話せるようにって想うんです。
ラジオのパーソナリティーやナビゲーターを意識して。 やっぱり、そのときそのときの時間って大切にしたいし、なるべくみんながいい時間になればいいなって想うからこそ、自分のことも、話していかなくちゃ。遠慮しすぎちゃうと、せっかくの時間も、消化不良になってしまうもの。
たとえばさ、きょうの天気のお話だけであれこれ盛り上がれたり、たとえば、テレビやアーティストの会話なんかで、どこか共通点を見つけられたら、話はどんどん続いていく
そこの加減って、いまでも難しいけれど、
会話のバランスの意識はきちんとしなくちゃ
まずは、聞き手に。
そこだけは基本です。
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