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2011年05月13日(金)
コミュニケーションの手段、わたしはどれも大切にしたい

最近は、友人から電話がかかることもなかったのですが、
久々に、ある友人から、夜電話がかかってきた

なにか特別なことを話していたわけではないけれど、とりあえず、元気な声を交わし、なんとかがんばっているねと、お互い確認できた。相手の子とは、けっこういつも長電話になってしまう


昔にくらべたら、携帯電話だって、無料通話があったり
スカイプがあれば、テレビやパソコン、スマートフォンからならば、テレビ通話無料だったり。長電話の敷居も低くなった気がします


僕が学生のころは、もちろん、携帯で電話するわけでなく、自宅はコードレスフォンすらなかったから、玄関に座って、昔のダイヤル式電話で・・・もちろん、夜遅い時間だったら、親は怒るのも当たり前で。



私は・・・電話をするよりも、むしろ逢いに行くってほうかもしれない
夜、電話するならば、もし相手が近くの人ならば、カフェでしゃべろうよぉ〜と思ったり。


まぁ、あまり夜遅く、カフェでまったりできるような街でもないので、どこかで夜景みたり、ファミレスでまったりとか。



でもね、電話で気軽に話せる存在は、ひとりかふたりはいたほうがいいきがします。もちろん、マナーは守ってね。
とはいえ、特に女性は、長電話って好きな人がおおいよね・・・個人的にそうおもう


電話以外のコミュニケーション・・・
僕が学生のころは、まさにポケットベル全盛期でね。僕はポケベルって持ったことないのですが、それでも、友達に連絡するのに、公衆電話でメッセージを打っていた(いつも、文字入力のときに使う表を持っていて)


カタカナの数十字の文字だけで、とりあえず伝わっていたんですよね。昔のほうが、シンプル。でも、それがやはり凝縮されているから、むしろ強く思いがつたわったり。


その後、私は初めてPHSをもって、キャラメール(NTTパーソナルのメールサービス)なるメールを送信しあうようになって。

PHSから、携帯(J-PHONE)に乗り換えて、スカイメールになって、携帯はいまに至る。

でも、いまの私は、メールとともに、ミクシィだったり、フェイスブックだったり、ツイッターだったり、ブログだったり。いろんな手段で、友達とつながり、メールや写真を瞬時に送信しあっているわけです。

この15年で、こうしたコミュニケーションツールは、大きく変わりすぎた。便利になったし、多様化したわけですが、

その反動で、いまは、アナログでもある、「手紙」をしたためることも大切にするようになってきた。

いまは、気の置けない人と、手紙やはがきをやりとりする関係ってすばらしって思えてる。形になって、ずっと残っていくわけですしね。手紙やはがきって。


ペンの種類、そのひとそのひとの文字の個性、便箋、切手、消印まで
その人その人のこだわりがあって。そういうのが楽しい。僕だったら、すべてこだわってしまうし、消印も風景印を押してもらうようにしているし。

電話、メール、ネット、手紙、そして、実際逢うこと

人と人とをつなぐ手段、コミュニケーションも、それぞれに一長一短ある。

でも、それらを適度に使いこなせるのって、悪いことじゃないような気がしますよ



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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