コバルトの静かな広島生活ブログ  メトロポリタンカメラ  ツイッター  広島カフェ案内  コバルトのプロフィール・サイトの情報  メール  静かな広島生活掲示板


前のページへ月別日記リスト過去の日記リスト
2010年03月31日(水)
春の意味合い/好きなものを2つ

春なんて、あっという間さ。
花の命が短いのように、
人のこころもはかないように

春って、別れや出逢いがあり、新しい生活があり
希望を胸にする若者や、
美しくはかない、その桜の花にこころ癒される僕たちが
その時間を精一杯過ごしていく
みんなが、あしたという時間を前へ前へと進んでいこうとする。
なにかが待っていると信じながら

なんだか、春ってね、人生の縮図のような時間のような気がして。


わたしは、自分自身に、なにかしら大きな矛盾を抱えている気がします。
もちろん、このホームページについても矛盾を感じながら。

でも、よりよいあしたでありたいという想いだけは、ゆるぎはない。



わたしにとっては、大晦日より、3月31日のほうが、1年の終わりという受け止め方をする。仕事柄そうなるのもあるし。数年前から、手帳も4月始まりを使っている。会社の組織が変わるとか、テレビ・ラジオ番組が変わるとか、まわりの人が、新生活をはじめるとか。やはり大きな区切りなのが、この3月31日であり、4月1日。


ホームページを見てくださっているみなさん、いつも本当にありがとうございました。こころから感謝しています。

みなさんの春時間が、幸多き、すてきなもになることを、精一杯願っています。








谷川俊太郎さんの詩集を数冊、読んでいた。
春になると、つい手に取りたくなるのは、なぜでしょう。
いろいろこころも複雑で、ついこうした言葉に救いを求めてしまう感覚なのかもしれない。すーっと迷いがひいていく感覚がここちよい。言葉の力って、すごいものなのだと、実感する。


「朝のリレー」という詩、大好きです。
ふっと、携帯電話で「朝のリレー」のCMの動画を見てしまうときがある。(それと、大分麦焼酎・二階堂のCMも)的な映像の美しさと強さって、どんな演出よりもこころに響くものです。自分の中の、純粋な部分を、確認するために、詩を読んだり、映像を見たりする、そういうことって、必要なのかもしれません。









レミオロメンのニューアルバム「花鳥風月」が、
ここ2週間くらい、ずっとステレオに入ったまま。深夜、ぼんやり聞いていることが多い。

本の雑誌・ダヴィンチの最新号で、レミオロメンが特集され、彼らの詩の世界を、文学的に解説していたのがとても面白かった。彼らの詩は、適度なバランスで、成り立っている。鋭くとんがったところはないけれど、せつな過ぎることもない。でも、こころにはすーっと入っていく。

花鳥風月って曲、僕は妙に好きなんですよね。よく口ずさんでいる。



最近好きなモノを上げてたらきりが無いので、きょうはこの2つで。


きょうもありがとうございました。




コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
メール⇒こちら




My追加