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2008年02月06日(水)
カフェは、メディアという考え方











晴れたり曇ったり、あいまいな1日。
みなさん、こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。

「カフェはメディア」

アートディレクターで、東京で2つのカフェをプロデュースしている、清野玲子さんの言葉。先日のBS朝日「しあわせロハス」にて。彼女は、中目黒の「カフェエイト」、表参道の「ピュアカフェ」をプロデュースしている。いろいろなテーマや想いを持っていた。

・「ヴィーガン=動物性野菜を食べない」
純菜食主義のメニューをだれでも楽しめるカフェ」であるということ。

・「大人の男性1人でも入れる空間作り」
忙しい方にも、使ってもらえる空間であるように

・「一歩入ったら、ここは外国」
気軽に声をかけれるような、お客さんのコミュニケーションの枠がひとつ外せるように・・・スタッフみんなが心がけている

・「destress」
つまり、自分でストレスを切り離す。身体にいい野菜などたくさんとって、いそがしくても、気持ちの込められたメニューで、気持ちよくなってもらいたい。身体に良いものを食べると、細胞が喜ぶから・・・

「ゴミを出さない」
テイクアウトには、さとうきびでできたパッケージ。ドリンクは、マイカップのみ受け付ける。サンドイッチはラップだけ


という、カフェへの想いを語っていた。

その中で、彼女が定義するカフェとは「メディア」であるという考えに、妙に僕は納得してしまったのです。

カフェは手に取りやすい雑誌のようなもの。知らなかった音楽との接点を作ったり、写真展やアート展などを、おこなったりも出来る、情報発信の場だったり、コミュニケーションのツールだったり。何やっても許される、包容力のある業態だと、語られてた。たしかに自由な空間かもしれない。オーナーさんの好みがそのまま反映される。そしてお客さんも、自由に、ゆったり過ごすことを目的とする。清野さんのカフェに対する考え方って、なかなかおもしろいな。そういう意識で、カフェと僕たちも接していったら、もっと有意義な時間となるような気もします。そういうお店に出会えたら、幸せなことかもしれないですよね。カフェに興味のある方、ぜひ再放送見てみてくださいな

カフェはメディア・・・うまいことをいう。
たしかにそういう感覚がありますね。カフェで友人といろんな話して情報を共有したり。メニューや食器に発見を得たり。カフェにある本、音楽、インテリアでいろんな新しいものを得るし。ときに、自然や、写真や絵や、生の演奏に触れることもあるし。カフェで映画を上映していたり。まさに雑誌のようだ。


シンプルでやさしい、生き方
僕がこうありたいと思うこと。
どこかに相通じるところがあるかもしれない。清野さんのお話を聞いていて。



きょうも、ありがとうございました。
あしたも、夜更新していきます。ちょっとまじめなことでも書いてみることにしましょう。
きょうはメトロポリタンカメラも更新しました。
続いてはおまけ日記










私は、たくさんポストカードを集めてきた。写真はそのほんの1部
スチールのスタンドに立てて、ちょっとしたアート感覚で楽しむために。50枚ちかくあるだろうか。いまはもう、買うこともないけれど、でも大切に持っている。写真は、大好きな映画のポストカードや、アメリカやヨーロッパのアドデザインのもの。こうしたデザインが好きなんですよね。きちんと、はがきファイルにファイリングしたら、面白いマイブックになりそうだ。

ちなみに、いまは、自分が撮影した写真をたまにプリントして、部屋の片隅に立てておいている。自分で作品を創る作業は、ささやかでも楽しい



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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