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2008年01月22日(火)
その生き方はシンプルで

日経平均が1万3000円を割り込んだ世界同時株安の1日。私もけっこう驚きました。トレーダーの方、大変ですね・・・私は株をやろうなんて想わないけれど、常々おもってる「株はギャンブル」こういうニュースがあるたびに、改めて思います。サブプライム問題が終息したら、たぶん状況は変わるでしょうけれど、まだまだ当分は・・・(今回の株安は、中国にその問題が飛び火したのが発端との見方が強いそうだが)









きょうもおつかれさまでした。冷たい雨の1日。こころまで冷たくなってませんか?あったかくして、今夜も休んでくださいね


<ロハスとはいうが・・・>

「しあわせロハス」という番組で、自由が丘を紹介していた。司会をしているモデルのSHIHOさんと、ゲストの田中律子さんが、ぶらり自由が丘を歩いてて。そこで、モデルの雅姫さんのお店にも訪れていた。1階は、シンプルな服や雑貨、2階は子供服。まさにロハス的な佇まい。自然な空気が流れていた。季節ごとに、美しい花柄の包み紙をオリジナルで作って、それを、商品を入れるラッピングボックスにも使っている。花柄のやさしいハコが、白いアンティークな医療棚にたくさん綺麗に並んでいた。雅姫さんいわく、「箱から商品を出した後も、ずっと箱を使ってもらえるように・・・」そんな心配りが、このショップの人気を支えているのでしょうね。「自分の家に招く感じで、片意地はらないで訪れてもらえるお店」をテーマにしているそうだ。だから、自宅で使っているアンティークでシンプルな雑貨や、花などが、店内にレイアウトされていた。雅姫さんの、ここちいい生活が、そのままストレートに感じられる場所ですね・・・(その後訪れた、フェアトレードのお店、その理念に同感してしまいました。最後に訪れた和カフェも、行ってみたい!)

僕は、「ソトコト」って雑誌を、時々買うのだが、実をいうと、その雑誌くらい、「エコ」「環境」「ロハス」にやさしい生活をしなさい!活動しなさい!と力いれてやることはないと想っている。僕が出来るのは、そんな理念じゃなく、ただただ、シンプルで、着飾らず、やさしい生活。服も、食事も、インテリアも、雑貨も、そしてなにより、生き方も、シンプルで無駄なく、それでいて凛としている。誰もがここちよい生活。だから、わたしの部屋も、白い壁、フローリングの茶。植物の緑。本とテレビとテーブルがおいてある。そんなものです。観葉植物を季節で植え替えて、花も季節によって変えて。(写真は私の部屋のスナップ。こんな感じ)



自由が丘って、雑貨や、輸入文具や、家具の街というイメージだったが、ほんと、ロハスな街にも、なってるんですね。一度いって見なくちゃね。

番組の内容はこちらで
http://www.bs-asahi.co.jp/lohas/lohas.html


<相手の立場に立って>

「あなたは結局、愛しているのではなくて、自分を愛してほしい。そのために相手を愛す。見つめる。信じる」
「あなたは、小学生の作文や日記に対する、先生の感想みたいなことしか言わない」

最近、そんなことを言われて、なるほどなと、想ったりした。ただね、私は人を傷つけること、悲しませることを言いたくないだけです。だから、すごくすごく言葉にするとき、考えて、選んでいる。だから、怒ることもないし、優等生っぽいことしか言わない人に思われるし。それにね、そのときの状況や現実問題を考えて、本当は言いたい!伝えたい!こうしたい!怒りたい!って想うことを、抑えてきたこともたくさんあるんです。その判断、選んだことは、相手からしたら間違いと批判されても、自分なりに、長い目でみて、この判断は正しかったと思う。問題は、そのとき、お互いがきちんと信頼してるか、相手をしっかり見ているかでしょ?裏に隠されたことってあるものだし。そこを思いやれるかやれないか、相手の本質が見えるか?が、本当の関係のように思うのだが、違う??間違ってる??(やっぱり間違ってるかな・・・)そういうことって、時間が経ってみて、初めてわかることもあるしね。これは私の経験から言えることです。

「相手の立場に立って、考えられるように」
相手の立場に立って、相手のこころの痛みがわかるように、思いやれるように・・・

時に、静かに黙っていたり、うまく伝えられなくて、誤解受けたりするけれど、芯の部分は変わらない、ぶれないから、そのとき、どう思われても、いずれそのことが理解してもらえると信じる。相手の立場に立って考えるってことは、「信じて、待って、許す」ことが出来る人のようにも思います。でも、この言葉を、結局は相手のためじゃなくて、「自分を守りたい」ということの理由付けにしてしまいがち。これは私自身、気をつけないと・・・

もっと、言いたいことを言えばいいのだろうか?そのときそのとき、思うことを、そのままで!でいいのだろうか?これからの自分を考えたとき、悩みます。結局は、自分が愛されたいからという、エゴに基づく自分本位な生き方をしているのだろうかな。僕は。


きょうもありがとうございました
あしたも、みなさんにとって、すてきな1日になりますように!まだまだ寒いから、身体には気をつけてね♪笑顔で過ごしていきましょう
この後は、おまけの日記です↓


<篤姫>

第3話まで終わりました。少しずつ、面白くなってきました。
前作「風林火山」は、とにかく男臭く、重厚な、戦いのドラマ。それに比べると、あまりに若々しく明るいストーリーで、最初は戸惑った。でもね、宮崎あおいさんの熱演は光ります。

さて、その中でもっとも注目のキャラといえば・・・徳川第13代将軍家定。うつけもの、まさに子供みたいな奇行ばかり。おもちゃで遊んでたり、庭でにわとり追い回したり・・・そんなわがままな子供のような大人を演じてるのが、堺雅人さん。そのバカ殿ぷりが妙にはまっている。ただし、斎彬(高橋英樹)に、耳元でひとこと鋭いことを言ったり。もしかしたら、その子供みたいな振る舞いは、演じているのでは?と、斎彬だけは、その家定を見抜きつつあった。主人公の於一=篤姫は、のちに、この家定の正室となる。

この時代(江戸末期)の歴史については、まったく詳しくないので、ちょっと勉強の意味も込めて、見続けようかなって思います。私ね、2つ前の大河ドラマ「功名が辻」に出演してたロンブーの赤い方が、どうしてもしっくりこなくて。(もともと好きなタレントではないし、演技もお世辞にも上手じゃなかった)大河にお笑いの人は出さないほうがいいのに・・・ってすごく想ったんです。「篤姫」には、ネプチューンの原田泰造さんが大久保利通役で出演してるけど、さすがにドラマ慣れしてるだけあるなと思いました。これならしっくりくる。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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