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2005年09月11日(日)
純喫茶パール

純喫茶の考察

喫茶店の中でも、「純」がつくと、なんだか古い建物、ムード歌謡的雰囲気、そして不思議と、あやしいイメージへと変わる。純喫茶とは?で調べてみると、どうも「お酒」を出さない喫茶店という意味から着てるそうだ。その昔、水商売や飲んだくれた客の溜まり場のような喫茶店と区別するために、われわれは純粋に珈琲を楽しんでもらう喫茶店!という感じだったりするそうだ。

広島で言えば、「純喫茶パール」とか、「純音楽茶房ムシカ」あたりが知られてるかな?僕は、物心ついた時から、純喫茶という名前は目にしている。広島駅前の「純喫茶パール」だれでもその存在は、どこか心に残ってるのでは?そのバールの解説文を調べてみると、「昭和前半のレトロな雰囲気を残した創業50年以上の喫茶店。当時最もモダンだった3階建て吹き抜け、らせん階段という造り。ミルクセーキ、エッグミルクが名物メニュー」だそうです。ふむふむ。


昭和20〜30年代にタイムスリップした錯覚に陥る雰囲気。(植木等とクレージキャッツの無責任シリーズとか、裕次郎あたりの映画で登場するような感じだね)黒や茶の渋いレザーシートの椅子。ぼやんとともる灯り。シャンデリア、水槽、窓のカーテン。メニューも、ミルクセーキや、エッグミルクが看板メニューだったりする。そういうのが、純喫茶の定番なのかもしれない。

まぁ、「純喫茶パール」の場合、下町の社交場という意味合いも強いみたいだ。大きいテレビには、ずーっと競馬チャンネルが流れてて、店のおばさんも、競馬の話でお客さんと盛り上がっている。だけど、店内は、思いのほか広いので、ゆったりとできる場所でもある。(まぁ、いまは若い恋人達はここにはこないだろうが)使われてない博物館行きのテレビとか、螺旋階段とか、人形とか。そのまま置かれていることが、かえっていい味とだしている。珈琲330円には、ピーナツのお皿がついてくる・・・

こういうのも、文化の一つなのだろうな。そう、レトロな時代がずーっと残ってる空間。貴重な場所なのかもしれない。この街の風景になっている、おおくの人の心に残ってる



コバルト

広島在住
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