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2005年02月11日(金)
マツダミュージアム

リニューアルオープンした「マツダミュージアム」へ行ってきました。(写真日記参照)マツダ本社で受付を済ませ、リーフレットと首からかけるプレートを受け取って、構内専用のバスに乗り込む。祝日だけあって、家族連れやカップルがたくさん乗り込みました。マツダ府中工場から東洋大橋を渡って宇品工場へ。工場内の大通りには、信号機、バス停などが点在している。とにかく広い!大きな都市の中に迷い込んだ感覚でした。東洋大橋は、もちろん生まれて初めて渡った。海田大橋や広島大橋を違った視点で見れるのは新鮮だったな。ただし、工場内は写真は厳禁。とにかく、社会見学気分ですよ!子供の頃にもどって・・・

バスに揺られて10分で到着、工場の一角にマツダミュージアムがあった。エントランスホールには、R360、コスモスポーツなどが目に入って、思わず見入ってしまった。当時のマツダ車は、本当に美しい。どことなく、ヨーロッパあたりのデザイナーの息がかかってそうな、モダーンで流麗な美しさがある。黄色いブレザーを着た案内の方の説明を受け、そこから自由行動。松田恒次展を見て、2階へ上がり、歴史展示(歴代のマツダ車が20台近く展示)RE展示(歴代のロータリーエンジン展示)、技術展示(RX−8を全パーツばらして展示)などと進んでいった(U1組み立てラインは当日は見れなかった。休日だったからだろう)

歴代のマツダ車展示はほんとうに楽しかった。マツダといえば、オート三輪(バタンコ)。そのユーモアある顔立ちと曲線を多用したボンネット。運転席のメーター類にいたるまで、シンプルだけど独特の温かみを感じました。僕が幼稚園くらいまで、このオート三輪って、街で見かけてたから、懐かしさを感じるのです。キャロル600、初代ファミリア、ルーチェAPから、サバンナRX−7、ユーノスロードスター。マツダ車の人気車が勢ぞろいという感じ。特に目を見張ったのは、ボンゴ。ムーミンのようなやさしい顔をしてるから、子どもの頃、この車を見るとなんか親しみを覚えてた。白と水色のツートンカラーこの車をじっくり見ると、現代の重装備のRV車なんかより、ずっと遊び車として使うのに面白そうだな。

ま、各展示車のことをひとつひとつ書いていたらきりが無いのでこのへんにしておきましょ。帰るときにZOOM−ZOOMのボール・シャープペンをいただいて、ダイヤモンドシティへ向かった。

僕にとって、マツダ車って意外と、「郷土の車」って意識はそこまで高くない。ただ、子どもの頃のマツダ車は、どことなく若々しくて軽快なイメージが強かった。ファミリア、カペラ、コスモ、サバンナ、ルーチェ・・・車のネーミングさえ全て消えてしまったのは寂しいが、きょう、懐かしい車を見ていて、僕にとっての「マツダ」のいいイメージは、思い出として残しておきたいなって思いました。
これから、マツダ車をマイカーにすること、あるかなぁ・・・

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「コバルトのつぶやき」
今日のもう一つのイベントといえば、

〜吉野家牛丼復活!!〜
私も昼前に食べに行きましたよ!写真日記見ればわかるが、約50人くらいの行列が駐車場を抜けて裏通りまでできていました。吉野家の牛丼がいかに国民食なのか、感じましたよ。あ、ただしその行列は「お持ち帰り客」。僕のような店で食べる人は、並ばずにすんなり牛丼を頂けました。1年ぶりの牛丼の味を、じっくりと・・・うまい!!はやく再開してくれー(涙)



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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