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2003年10月01日(水)
2003年10月1日〜10月11日分の日記

2003/10/11(土) 20:44:00
疲れをも癒してくれる?仕事帰りの秋祭り
最近、かなり疲れがピークに来てるようだ。どちらかといえば、精神的に。いやぁ、いかんなぁ
今日も、急遽出勤となり、相変わらずせわせわと一日が過ぎていきました。
でも、帰宅する途中、地元の駅から、自宅までは、秋祭りで盛り上がっていました。
いいですよねぇ。毎年のこととはいえ、なんかこころがほっとします。
夜、商店街にこだまする人々の楽しそうな声、神社からは太鼓やら、神楽の音、明かりはまぶしいくらい通りを照らしてるし。
でも、このお祭りが終わってしまうと、いよいよ、秋から冬へ移っていくんだなと思わされる。
なんか寂しさもただよってる。決して嫌いな季節じゃないんだけど、やはりひとりというのが大きいのかもしれないね。
神社に上がって、おみくじ引きました。大吉!今年の残り、僕にしあわせあれ・・・


2003/10/10(金) 11:26:00
自分を愛せなければ、人からは愛されない
先日、ある心理学の本を読んでいて、こんな言葉が目に留まった。

「自分を愛せなければ、人からは愛されない」

とても自分にとっても痛い言葉だな。でもその通りだと思います
自分を100%愛してるか?って聞かれたら、自信はありません。でも毎日よりよく自分らしく生きていこうとは思ってるけどね。

きっとこういいかえることが出来るんだと思う

「自分を大切にすることが出来ない人は、人から本当の意味で大切にされないし、本当の意味で人を幸せにできない」
それは、前々から思っていました。
たしかに、自分を犠牲にしてまで愛してる人へ尽くす愛っていうものある。周りが見えなくなるまで相手のことを思い続ける。
でも、結局は自分を大切に出来なくてだめなのかな。でないと、結局人から捨てられる?本当の愛で大切にされない?ってことかもしれない。
人は往々にして、人への愛情を欲するため、自分を犠牲にしたりすることをいとわないこともある。そうしないと愛する人と愛されないという不安に駆られるから。
ふっと、自分自身を見つめるだけの強さって欲しい。
自分を愛していこう・・・たとえ不器用で、孤独であったとしても。
誰かを愛するために、だれかに愛されるために・・・
ドラマ「恋文」の感想は、HPのテレビコラムの方に書きました。


2003/10/08(水) 23:10:00
恋文を見てふっと感じたこと。
ドラマ「恋文」を見ました。
ああいうゆったりしたドラマの世界って大好きです。渡部篤郎演ずるひとりの男、その気持ちはよくわかります。
あそこまで優しくて、弱さを隠さずに、でも笑顔でいられる男って、ある意味うらやましい。
いろんな愛の形ってあるとは思う。ただ、美しい愛の形って、難しいかな。自分を犠牲にしても献身的になれる愛も、あっていいのかな。
そう思わされるドラマ。来週も楽しみです

今日の日記、まだ書きたいことあるので、この日記の続きはまた明日朝までに書けたら書きますね。


2003/10/06(月) 22:30:00
恋愛に臆病になった自分のこと、広島をまったり過ごした今日のこと
僕は、この秋で3年、恋愛をしていないことになります。
(前回の日記でかけなかったので、この書き出しです・・・)
別に、出会いがなかったわけでもない。普通に出会いもあるけれど。ただ、恋愛をすることを臆病になっている。
以前の自分は本当に愛した人に一生懸命だった。自分に自信もあったし、その人だけを幸せにしたい!って思いも強かった。
でも、ある時、そうした自分は簡単にも完璧に否定された。結局、永遠の愛なんてない。愛とか恋で、相手を信用できなくなっている。
彼女と長く付き合うと、出会った頃とは別人になるものです。変わってしまった。でも、彼女は「変わるのが普通で、変わらなかったあなたが悪い」と否定した。(苦し紛れの言い訳だろう)
人生観や愛情の価値観のものさしは、時とともに変わっていくもの。仕方ない。でも、どこかで裏切られたという気持ちは今でもあるのです。
この3年、ひとりでいて、逆に自分を見つめなおすことが出来ました。
(ま、その後の彼女はどうなったか何度か聞く機会あったけど、いろいろ大変だったよう。ふん、ざまぁみろ←オイオイ(笑)ま、自分が選んだんだし、仕方ないね。人生いろいろよね。
僕は多分、真剣に恋愛することは、当分ないとおもう。ほかの男や女のように、軽い気持ちで遊びで付き合ったりもできるけど(ま、なるべくしないほうがいい)
ただ、確固たるしっかりした心のつながりって僕は欲しいのかもしれない。それに、せっかく出会ったのだから、ずっといい関係でいたい。友達とも恋人とも。
しっかり自分だけを思ってくれる人と、やはり出会いたい。そして自分は、お金とか、見た目とか・・・そうしたものを極力排除して、ただ、純粋にこの人といたい!こころで結びつくような、この人と話したり、抱きしめたい・・・っていう気持ちを今までよりも大切にしたいと思うようになった。
ま、結婚は、また別だけどね。(社会的に責任を追うのだから、いろいろそれ以外にな大切なことも出てくるけど)
とにかく、自分は、周り見えなくなるくらい、相手のことを好きになる。ただ逆に、最後には自分のもとを離れてしまうのさ!とか、すぐ別れがくるのさ!とか必ず頭によぎる。自分に自信がないわけではないけど、恋、そして自分以外の人間をそこまで信じれない。
ここ数年で、そうなってしまったなぁ。しっかりした愛を紡ぐには時間が必要ですね。

今日、午後までお仕事したました。(本当はお休みだったんだけど、残りの仕事やってしまった)
その後、ふっと広島中心部を歩いてみました。東急ハンズでは、もう来年のダイアリーやカレンダーのコーナーが出来ていた。
早いですよね〜。気分がちょっと引き締まります。
パルコのGAPで、シャツを買いました。パルコも改装中で、特にブックスリブロが半分にされていた。
ここはパルコブックセンターの時代から、洋書と美術・デザイン書の品揃えが広島一だったから。ここの部分だけは妥協せずに特色として残して行くべきだとおもう
あとの半分には、ブラウンストーンとかルブラック(エル地下にある雑貨ステーショナリーのお店の2号店)やデリが入るそう。
それは楽しみですね!!
本通のスターバックスの店先にライブの告知。最近はカフェで生演奏されるところが増えてきた。凄く興味そそられます・・・
地下街シャレオを抜けて、デオデオであれこれ買い物して、その後、カフェでマッタリ。最後にジュンク堂で本を1時間位探す
ひとりで街を歩くもの、それはそれで楽しいものです。慣れてしまったな。
以前は彼女とか友達とかと、よく歩いて、買い物したりとか、雑誌や口コミで調べたお目当てのお店へ食べに行ったりとか・・・
とても楽しかった。最近はなぜかひとりで休日は歩くことが多いのも、気分的にひとりでいたい現われなのかな?
秋らしいいい天気、涼しい街。都会を離れて、海や山へいってみようかな?今度。

ドライブしたり、ゲームしたり、飲みにいったり、カラオケいったり・・・最近はそういうイベント以上に、純粋にどこかでゆったりしゃべったりすることのほうが楽しくなっています
なにかこころの中の思いとか、その人のもやもやしたことを吐き出したりとか、そういう時間って大切にしたいなって。
なかなか友達とも時間合わなくて会えないしね。時間は貴重です・・・
そんな自分じゃ、なかなか彼女も出来ないわけだわね。最近ことに納得。
地味な男の悲哀だのでしょうね(笑)
でも、自分の中のこころのバランスはいちおう、平穏に保たれてる感じです。


2003/10/03(金) 22:45:00
恋愛相談受けたけれど・・・
2日前、会社帰りに、カフェによりました。いつもはひとりが多いのだけど、このときは、同僚の女の子といっしょです。
と、いうのも、彼女の恋愛相談のようなもののため。
いろいろお話聞かせていただきました。だけど、なぜ、俺に相談するかなぁ・・・なんか、みんな、僕は恋愛をあれこれしてる人のように思われてるようで・・・
これも困ったもんだ。僕は恋愛できないウブなやつで・・・(オイオイ!)
僕も結構深い恋愛はしましたよ!否定しませんよ!ただ、いいアドバイスできないなぁ。結局、人並みなことしかいえなかったと思う。
ま、こういう場合、女の子はアドバイスを聞きたいんじゃなく、とにかく胸のうちを吐き出したかったということだと思うから、これはこれでよかったのだろうね。
恋愛の形なんて、人それぞれ。価値観とかでも大きく違ってくるし。ただ、最低限のルールだけは、必ず持たないといけないとは思う。
やはり裏切ったり、うそついたり、手を上げたりはいけないし、お互いがある意味自立しないと、恋愛は紡げないと思う。
彼女の悩みは、確かに深いかもしれないけれど、最後にはお互いの気持ち一つだね。頑張れ!!応援してるよ〜!

話し変わって、最近暗く悲しいニュース多い中、不謹慎ながらちょっと笑ってしまったニュース
皇族の名をかたった結婚パーティーが詐欺に当たると捜査始まったというニュース。
その豪華パーティーには有名人も多数出席ということで、その人のインタビューが流れると、
石田純一に、羽柴秀吉(東京や大阪の知事選でおなじみの青森の資産家)、そしてオチにエスパー伊東・・・
全くトホホだね。まるでコントの世界みたいに胡散臭い。出席者はこのメンツをみておかしいと思わなかったんだろうか。これで本当に皇室のパーティーとおもって出席したとしたら、参加者は本当のパープーだ。
つい大笑いしてしまったニュース。ここまでくると、ある意味ほっとするB級ニュースではあるけど。


2003/10/01(水) 00:14:00
人との距離は、いつも僕は悩む・・・
人との距離って、難しい。
確かに、好きになった人とは、早く、凄く近づきたい気持ちは自然なもの。でも、近づきすぎるのは・・・本当に、信頼したひと、愛してる人ってほとんどいないから。
相手の期待に答えなくちゃとか、自分の弱いところ見せられないとか、プレッシャーというか不安というか、そういうものがついてまわる。
本とかにはよく「ヤマアラシジレンマ」という言葉を使う。
近すぎると針でお互いを傷つける、でも離れすぎると、お互いの体温で暖かく出来ない。
適度の距離ってものをお互い知ることが必要ということ。なるほど

僕も普段、人との距離感で悩むことがしばしば。ここまで仲良くなるべきなの?とか、ここまでこの人に入っていっていいのとか
逆に、友達なのに遠慮してしまったとか。ちょっとした言葉を誇大に受け止めて、迷惑だったのかな?と相手から引いてしまったり。
恋をしてもそう。好きっていってもいいのかな?キスしていいのかな?とか、抱いてもいいのかな?とか。逆に失恋が怖いのもあるのか、悪いふうに考えて1歩踏み込めなかったり
相手の気持ちを推し量ることは容易じゃないよね。相手と自分が50/50・・・というのを大切にしてしまうのはいいのだろうか
時には、自分の気持ちを抑えることなく、相手に頼ったり、気持ちぶつけることもあってもいいはず。僕は、好きになった人には、やはりその人にとっての「Only One」になりたいから。
人って、しばしば自分が描いた人への距離感のあてって外れる失敗なんてよくある。だから、僕なんかは慎重になって、前へ踏み出せなかったりするのです。
そういうのから、深い深い孤独というものが生まれるのかもしれないね。
でも、孤独を知らないと、いい人間関係は結べないとも思う。孤独を知ってるからこそ、人に対して優しくなれる。孤独を知ってるからこそ、本当に好きな人をずっと愛することが出来る
そう思いたいって僕は思います。僕は、そんな人といっしょにいたい。



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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