ただ悩んでいるだけの人が多いこの世の中―この高慢な表現を先週月曜に
isutaのSugarさん占いで見た時は驚いたのですが、今週何故か休載で、
まだこのフレーズに直面できるのにも、何か運命めいたものを感じてしまいます。

昨日はヘタミュが大阪へ機材を搬送していたトラックの新名神での交通事故
（twitterはその現場写真さえ回ってくる恐ろしいところ。運転手が無事なのが
むしろビックリするレベルの大破でした）によって16日の初演を1時間遅らすと
発表してトレンドがざわめいてました。代替機材や破損した大道具・小道具では
本来予定していたクオリティが保証できないとして、返金にも応じるそうで。

刀ステでもお馴染みの高価な音響機材は全壊とのリリース。これに対しては
保険金が出るから大丈夫、とのツイートが少なからず見受けられました。
舞台の地方公演も、国宝刀剣の所蔵館以外での展示も、いや街に信号が灯り車が走り、
荷物が届いてお金を払えば食事ができるのは、多くの人の工夫と努力の結晶であって、
決して当たり前ではないと改めて思い知らされました。一種の奇跡、ですね。

目に見える成果を拝めず、働く意義や目的（給料以外）を見失いそうになる日々の業務でも、
私が働くことで救われた人がどこかにいるのかもしれないと考えたら、
ちょっとだけやる気が出てきました。無意味や無価値だなんて耐えられない、から。

早めに退社してもウォーキングで時間を奪われる日々。
考え事をしながら歩くのは難しいです。自己研鑽、これも評価しなければならぬのか、などと。
心身に余裕がないと外見に気を配れなくなる…2日連続で着衣やらかすとかさ…（遠い目）

カミシモの舞台で無邪気に楽しめていた時間が、既に遠く感じます。
舞台を彷彿とさせる長回しでも、TVだから噛んだら撮り直しになっていて、
余韻で舞台版でも他キャストが噛むことに妙にうるさいカンパニーだったのが懐かしいです。

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