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Land of Riches
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| 2021年11月18日(木) |
Life is a journey, not a destination. |
タイトルは英語のことわざで、今日から始まった石井ゆかりさんの サンシャイン60展望台コラボのグッズにも記されているフレーズです。 解釈は人によって違うらしく、単純なようで奥が深い言葉と言われています。 誰もがたどり着く人生の目的地…最終地点とは…(遠い目)
今日は仕事がほぼ定時に終わったので、初日なのに池袋行っちゃいました。 twitterでパブサしてもコラボ目当てで行っている人ほぼいなさそうでしたし。 (審神者やってるせいで初日が一番混むのでは刷り込みが強い)
実際、パネルは売店でもずらりと並べられた(実は全部読んだわけではない) ゆかりさんの著書でも見かけたようなフレーズもあり…そんなに新鮮味が あったわけでもなかったりします。でも、チケットの特典としてもらえた プチおみくじカードを来年の星ダイアリーに挟んだら(挟む物で今年は ここ数年ダイアリーが出ると開催されてた池袋いちのいちコラボがないと気づく) 昔は雑誌の切り抜きを挟んでて、それを日々何度も読み返して支えてもらっていた 時期も私には確実に存在していたとも思い出して、しんみりしてしまいました。
ゆかりさんの言葉は優しいから、今の私には物足りなく感じられても、 昔の…もっと不安定だった私には必要だったんですよ。変わったのは私。 給与明細を見て、私の年収こんな額になってたんだ(もちろん年齢からすれば 一般的には全然少ないんだけど、私は新卒で就職できず、大学卒業後は フリーターデビューだった負け組なので)と今更ながら気づいたのと同じように。
コラボ以上に“まっくらたいむ”と称して照明を落とし夜景を楽しむ仕様になってる 展望台が心に沁みました。いや、これも単に都心の高い場所で眺めるだけなら 会社の福利厚生で某かなり高いビルの展望台にタダで入れてしまうので、 そっちに年2回ぐらい行ってるから、そんなインパクトあるものでもないんですよ。
だけど、ピオニーとバイオレットのブレンド+ムスクの甘い香りが漂う 薄暗い場所で……夜景を撮影した時に気づいてしまったのです。 私がずっとスマホのカメラを夜景モードにしていたことに!
ここ最近、昼間の日光直下でも暗くしか撮影できないと感じてたんですよ。 合うケースも見つからないぐらい長く使っている機種なので、 性能が落ちてきたのだと勝手に思い込んでました。ひどい濡れ衣! スマホは私のシチュエーションに合わない指示を忠実に守っていただけなのです。 いつからか思い出せないのですが、確実に月単位で夜景モードだったはず。アホか!
今週月曜日の致命的なミス寸前の時にも強く感じたのですが、私は自分自身が 世界で一番信用に値しないともっと自覚すべきだし、それなりに長く生きてきて 無意識が自動的に下す判断(今回だとカメラを起動するたびにマニュアル設定は 終了するんだという思い込み)が最強の敵だと強く意識して向き合うべきだと悟りました。
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