Land of Riches


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 2018年12月31日(月)   embrace 

今年もやって来てしまいました大晦日。夜までには帰省せねばなりません。
寒さは万病の元みたいですが、寒いと何もやる気になりませんからね…。
最近は日付が変わる前どころか、ひどいと21時台に就寝していたりします。

大晦日恒例の1年振り返りも、事前に書いておいて31日になった瞬間、
アップする予定だったのですが、昨日もコミケには行ったくせに
LRを書く気にはならず、あっさり布団に沈んでましたし。
11月と違って戦利品がいまいちだったのは否めないところ。

各ジャンル(?)毎にあっさり振り返って終わりにしたいと思います。
良いお年を。

【仕事】
昨日、2017年の大晦日分を読み返して一番愕然としたのは、ここですね。
何一つ良くなっておらず、想像以上の悪化。なにせ今年は5人も退職して、
うち3人は正社員(2人は時短勤務が使えなくなったから、1人は親の介護のため)、
もう1人は私と同じで10年選手の派遣。うちの仕事は難易度が高すぎる事務職なので、
ベテランに辞められると穴が埋まらなくて。残ったのは自分さえ良ければいいという
身勝手な人と、それを陰でこそこそいうも何も行動に移せない人だけ。

会社全体が、ターゲットを万人からニッチ向けに移す中、人員配置も
ヘッドオフィスから減らすようになっているので、本社には無能さんだらけ。
役職持ちが相応のスペック持ってない分のツケを全部被せられている感あります。

我慢して働くだけ損をするので、自分も権利は権利だと主張して
ガンガン休みを取る(そして周りに負荷を被せる)しか身と心を
守る手段がなさそうなのが哀しいところです。なんという原始的な。

年始に立てた抱負は転職だったのに、雇用形態変化による手取りUPで
妥協してしまったのが悔やまれます…どうやったら働きながら転職活動できるの…?
(今年1年こればっかり言っていた気がする)

【舞台】
こちらは29日付でも書いた青木さんの性犯罪があまりにも衝撃過ぎて、
他の何を書いても霞みます。ともあれ、これで贔屓の役者が一人減ったので、
(ちなみに演劇は堅気の業界ではないので、性犯罪者や夜逃げした人間でも
しれっと復帰して仕事をしている前例がちょいちょいある模様)
必然的に観劇数も増えてはいません。今年は刀ステと和田さんの座長公演メインでした。

刀ステ悲伝は…結局年内に本編を円盤で見ることができないぐらいショッキングな
内容でした。物凄い名作だとは思うのですが、観る側もがっつり持っていかれるというか。
長谷部はついに極になるぐらい描き切って頂いているんですけれども。

ジョ伝当時、薄ミュの座長公演発表に心揺れた私ですが、終わってみれば
映画撮影→薄ミュ→悲伝という時間的にも責務的にも密度高すぎな流れにあって、
和田さんがいろんな先輩、特に中河内さんと出会えたのは大きな収穫のようです。
悲伝ドキュメンタリーで和田さんが加藤将さん(彼も悲伝直前まで
テニミュのドリライで頑張っていたのだけれど、青学では実は最年長だった)に
説いているシーンがピックアップされていますけど、これもそれまでに
和田さんが逆に先輩から伝えられてきたことがあったからこそかと。

来年は映画も公開されますが、刀ステ自体は続編が予定されていまして。
現在、NYで末満さんが観劇充電もしつつ鋭意執筆中のようです。
長谷部は出番ないとは思いますけど、円盤先行がないだけに観るのは大変そうです。
ご縁に恵まれますように(まだ悲伝の蔵出しが出る可能性もあるけど…)

和田さんは年明けは亜門さんの北斎から。年齢的に2.5に絞るか、
外を目指すか決めないといけない頃合いなので、広い心で見守っていきたいです。
最近りんたこが月1になりつつあるのは、淋しいけど悪い傾向ではないはず…。

【サッカー】
今年はビックリするほどファジアーノを見れませんでした。GWのジェフ戦だけかな?
避けていたわけではなく、何かに呪われているかと思うほど、
ファジアーノ見ようとしたタイミングで別の予定が入ってきてしまうという。
岡山開催のジェフ戦は絶対行くつもり(長船行きも兼ねて)だったのに、
まさかの諏訪部さんの博多座で流れてしまうという。来年こそは長船に…!

仲間さんはチームトップの得点数、かつキャリアハイの数字らしく。
これまでの在籍チームはとにかく弱かったので、少しでもオフェンス環境が
整っているクラブでプレーしてもらいたいです。あとファジフーズ食べたい。

船山さんは…ジェフは昨年プレーオフに進出したのがミラクルだったのに、
それを実力と勘違いして大失敗したような。このオフも寿人さんを帰還させ、
その他出入り激しくなっていますけど、正直来季も厳しいかと。
監督代えないということは、3点取られても4点取る指向は変わらないはずなので。
J2はどちらかと言えば“負けない”(引き分けでも勝ち点は1取れる)のが
重要なリーグのはずなのに。やはり同様に大概な出入りをやらかしている
レイソルとのちばぎんカップ、第三者的な目で見るのがある意味楽しみですな。クフフ。

フクアリのスタンドの雰囲気が嫌い(2005年からずっと引きずっている嫌悪感を
実際にジェフの試合行き始めてから更に上積みしている感)なので、
今年は未踏アウェー中心に頑張りました。大分と山口、試合以外も楽しめました。
レノファは、試合自体も船山さんがインタビューで良かったと言うゲームで、
そこに立ち会えたことは幸せでした。京都駅での遭遇は予想外でしたが(苦笑)

どうあれ船山さんが現役な年数も残り少ないでしょうから、来年はよりじっくりと。
あとジュビロの荒木さんも見に行きたいです。J1残留したのが逆にネックですが(こらっ)

【とうらぶ】
今も書きながら別タブで連隊戦やってます。今年は鍛刀での散財少な目でしたね。
展示系は福岡、三島、水戸、京都と再訪が多く、やや新鮮味に欠けた印象。

中でも一つ挙げるなら、やはりキョーハクでのかたな展ですね。
まさか主催者の動員目標のためだけに1枚買い足して夜間入場するとは。
そうしたくなるぐらい、充実の内容でした。再見の刀剣が多いのですが、
それでも並べられたからこそ分かる違いも味わえましたし(特に吉光)

あと、長谷部も裏を見れたこと自体より、そのライティングで見慣れていたはずの
表の皆焼の美しさを堪能できたり。三日月ほど列が凄くなかったのも
正直助かりました(おい) 三日月は結局間近でほとんど見てないぞ…。

来年1/18でついに審神者4周年になります。ゲームシステム自体は
当初からゆるゆるで(FGOが作り変えなきゃと言われるなら、こいつなんて、というか。
まあ同じシステムで9年やってる100信みたいなゲームもあるわけですが)
だからこそなんとか続けてこられた部分もあるのですが、これからどうなるやら。

飽きるまでは続けたいと思います。私すぐ飽きるんですよ。
春に頑張ってシエテをお迎えしたグラブルすら、今じゃガチャしかしませんから。


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