Land of Riches
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らぶフェスこと真剣乱舞祭に行ってきました、退社後に(笑) さいたま新都心が遠いようで近いのは、上野東京ラインのお陰ですね。
刀ミュは推し男士が出てないのもあって、過去作も本編だけライビュ観劇なのですが、 三百年の大倶利伽羅(財木さんas)が素敵だったので、少し前に出来心で取ったんですよ。 たまアリは広いから、ガチ審神者の邪魔にもならないかなと。 そもそも、らぶフェスが発表された時点で、たまアリや大阪城ホは無謀だと思ったくらい。 でも…ふたを開けてみれば、たまアリほとんど埋まってるんですよ。 それだけの人気コンテンツになったということです。
一般販売で買ったから、たまアリ400レベルの20列目、ブロックも一番端。 こんな席でもうちわを作ってくる人は健気だと他人事として眺めていたのですが、 始まってみたら、この想いはいい意味で大きく裏切られてしまったのでした。
ミュの曲で知っているのは「刀剣乱舞」と「勝利の凱歌」のみ。 「えおえおあ」の振りだって、初めてだったので物吉が教えてくれて助かる始末。 前後にだだっと予定=出費が入ってしまい、普通のキンブレと、 振り回し曲があると聞いたので某スーパーで買った朱色のタオルを持参しました。
刀剣男士ごとにイメージカラーが設定されているので危惧していたカラーチェンジは、 テニプリと違って場内全体が一色で染まる場面がほとんどなかった (稀にあるその場面は、キャストが、例えば物吉の色を見たいと言い出したりとか。 物吉の色は一般的なペンライトでは出てこないので、公式グッズか、 微妙なカラーリングを事前設定できるキンブレ3でないと無理)ので、 とりあえず赤、青、緑などでごまかして乗りきれました。 推しの初期刀清光と、大倶利伽羅は両方赤で!(公式は後者がヴァーミリオン)
あまりに遠い舞台を見下ろして、伝わってくるのは三浦兄者のキレキレダンスくらいだった 状況が一変したのは、噂で聞いていたタオル振り回し曲でした。 この曲では男士たちは内番に着替えているのですが(恐らく場内移動のしやすさで) 400レベルの20列目まで登ってきたんですよ! 急な傾斜を! あまりに入口から遠いから、早めに私も入場したくらいの場所へ! やってきたのはspiさん演じる蜻蛉切でした。物凄くお香を焚き込めてましたね。 本刃の前でなんちゃってタオルは振り回せませんから、慌てて隠してペンラでごまかしました。
そしてもう一人、23列目(ちなみに一番後ろが24列)辺りまで登ってきたのは 流司さん演じる清光でした。うちわ作ってくる人少ないエリアだったので、 きょろきょろ見回して探していたのがとても印象に残りました。 流石にエッジのきいたものを作ってきた人はいなかったみたいで、 何回もハート作ってましたね。その手の動きが手馴れているというか。
そして、私は通路席だったので、その清光を30cmの距離で見上げたのでした。 綺麗すぎて他の記憶がほぼ飛びましたね…夢を見ているようでした。 とにかく美人さんでした。可愛いというよりは、整った美しい顔立ち。
翌日twitterで見かけた話だと、500レベルにも男士が来たようで。 広大なたまアリを、ドリライでは自転車移動したそうですが、今回はどうやったんでしょうか。
他のキャラも、テニミュ出身者多いな…と思いながらまったりと眺めてました。 軽く覗くつもりだったのに、思いのほか楽しめたので満足でした。 本気でミュが好きだったら、それなりの倍率のオペラグラス用意しないとしんどいでしょうが。
2017.12.23 wrote
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