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 2014年04月22日(火)   栃木限定とちおとめオレ 

先日のグリスタ行きでは、珍しく、帰りに駅で職場用のとちおとめキットカットと
自分用Blendyとちおとめオレを買って帰りました。後者の初日は2012年6月だそうで。
宇都宮が年に一度しか行かない街になって、久しくなりました。
駅ビルのみんみんに寄ったのも、初めてでしたし。

試合後にwebで拡散された船山さんの「不適切行為」―本人は自覚なかったけれど
今週のサカダイで片山さんが新人4選手へ力説していた『山雅の選手としての
自覚と責任』が欠けていたと言わざるをえない―に全てを持っていかれ、
翌週、Footnik大崎でダイジェストを見ても、よく思い出せなくなってしまった古巣戦。

今更、当日付(4/13)に追記する程でもないか…と思い、ここに感想を殴り書きしておきます。

バックスタンドから見た両ゴール裏、明らかに緑の方が人数多くて。
これが、船山さんが選んだ答えなのだと改めて思いました。

「(開始すぐに)入っちゃうんだもん、しょうがないじゃん」
岩上さんが練習後にファンへあっさりと語っていたミドルシュート、
更にはセットプレーであっという間に得点を加算した山雅でしたが、
栃木の高さ(瀬沼さん・ジャンボ大久保さん)とプレスには苦しんでました。
そして、よく言われる2-0は危険なスコアという…モチベーションの維持。

山雅は、追加点を重ねるよりも、栃木にダラダラと後ろでボールを回させ、
時間を消費させるのが最優先としてプレーの選択をしているように映りました。
これまたセットプレーで追い上げられても、意図は変わらなかったような。

船山さんは、赤井先輩からポジションを奪った山形家の弟とマッチアップ。
私としては昔を知る二人の対峙とあって、親戚のおばちゃんのような心持ちで
時にはヒートアップする(船山さんが技術的そして精神的に挑発かけてるようだった)
マッチアップを眺めてました。山雅には2つのアドバンテージがありましたから。
一つはスコア、もう一つは体力。辰徳さんはいい歳の大人のはずですが…(苦笑)
前半26分にして、船山さんが傷んで時間を稼いでいたのには、ちょっと驚いてしまいました。

山雅の試合は、年々内容も進化している(反町体制以降)と感じてます。
だからこそ、栃木の次に対戦したサンガとの試合は、久々にカウンター一徹で
驚いたのですが…(スカパーの調べでは、決してポゼッション率自体は上がっておらず、
J2リーグの中でも21位だか22位だか)このままではJ1は厳しいでしょう。

まだ足りないと思うか、ここまで来たと思うか。
どちらからも見られる視点こそが、成長の為には必要なのかもしれません。


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