Land of Riches


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 2007年12月24日(月)   寂しい夜を過ごしてます。 

関西日参最終日…帰宅して、バスタブへ湯を張って、山中温泉風味入浴剤
(ありがとうございました☆)を放り込んで、PC立ち上げたら…自分で設定したんですが、
フクアリでのユースの歓喜シーンが壁紙で、切なくなりました。ははは(空笑い)

4日間を一言でまとめるなら「RKUが長居第二行きだったのが今年の全てを物語ってる」。
ファイナルの相手がFC東京U-18だったのさえ、何かに結ばれてのような心地がします。

「最後だから」
長居第二で、某4年生さんが口にした言葉と、全く同じものを、
長居で、某3年生お母様から聞くとは…なんとも言えない気分になりました。

夏の全国大会時点で、理性が描く理想と、感情が欲する希望との乖離に
悩まされてましたが、年末に至り、サッカーにおいては、自分がメインで見ている
3チーム全てで齟齬は悪化していて、自分は、それに対して“受け入れる”という
行動指針を立てたのだ、と理解しました。文句いったり悩む前に目の前の試合、と。

2年前の、泣き崩れた、黒い炎を胸で燃やしていた自分は間違っていた…と
今になって思うのです。それに気付けただけでも、良かったのではないでしょうか。
(今年の3年生には、本当、感謝あるのみです。あの怒鳴られてた子たちに救われるとは)
いや、2年前のことを否定したり、なかったことにしたりはしませんけれども!

来年も乖離がそう簡単に解消するとは思えません。しかし、来年はやってきます。
だから、今できることを…レイソルU-18に関しては、亀のようでも、
少しずつ前へ進めているという手応えを感じている側面もありますから。

ともかく、本日にて2007年の観戦日程は全て終了となりました。
お付き合いしてくださった方(読者様含む)に感謝♪










長居でも叫んだけど。
3年のみんな、本当にありがとうね。
忘れないよ、赤い腕章、赤いジャージ、背番号7、サイドからのクロス。


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