橋本裕の日記
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朝の通勤のときには、運転しながら英会話のテープを聴いているが、帰りは一日の労働の疲れがたまっていて、とても英語の勉強をする気にはなれない。そこで音楽を聴くか、ときには野球の実況放送をきいたりしている。
最近は大相撲の中継を聴くことが多い。とくに注目しているのはモンゴル力士の新人、白鵬である。昨日は惜しくも破れて2敗になったが、魁皇や朝青龍を破った相撲は堂々としていて、たいしたものである。
この力士、ただ強いだけではない。若いのに落ち着いていて、その取り口に何か老成した風格を感じさせる。tenseiさんが、そのあたりの機微を日記にうまく書いているので、全文引用させていただこう。
<大相撲の2週間は、帰りのラジオで相撲を聞くことが多い。今場所の目玉は、魁皇が横綱昇進を賭けていることだったが、私はほぼ毎日仕事帰りにラジオを聞いていて、白鵬の躍進が気になった。
先場所1度だけ見たが、やくざっぽい面構えが気に入らなかった。取り口の方も、それほど印象に残るものではなかった。その白鵬が、「日に日に力を伸ばすような成長ぶり」だと言う。新人力士にはそういうことがしばしばある。琴光喜も出島も雅山も、そんなじきがあったけれど、その後勢いを失った。
一昨日は休日だったせいもあって、夕方終盤のいくつがの取り組みを見た。白鵬が、横綱昇進をめざす魁皇を破った。その取り組みを見て、印象をがらりと改めた。粘りもあるしなやかな動き。相手の攻撃を真正面から受け止めながら、攻めに転じて行くしぶとさ。その動きは決してバタバタすることなく、いい型を守っている。千代の富士や貴乃花親子の相撲を連想させた。
貴乃花引退後、朝青龍の相撲は強いけれど、横綱的風格に欠ける。これこそ相撲のお手本だぞ、というほどの風格がない。一時期、若の里こそ横綱になってほしいと願った時期もあったけれど、今ひとつ強さに信頼が抱けないまま何年かが経ってしまった。これといった力士がいないなぁ、と思っている中に、白鵬が現れた。
昨日白鵬は、全勝の横綱朝青龍に勝って、若の里と共に3人、1敗を守った。この勝負も上手い相撲だった。しかし、きょうは不調の大関千代大海に負けて、若の里と共に2敗に下った。ラジオでその模様を聞いていて信じられなかった。昨日・一昨日のような取り組みをして、何できょうの相手に負かされるのだ?
夜中のNHKのダイジェストを見た。千代大海の渾身の突っ張りをまともに受け続けても、下がりきらない。最後に俵際で組んだ、、、そして、押されながらもうっちゃろうとしたが、一瞬間に合わなかったような負け方で、決して一方的ではない。しなやかな体の動きは、相変わらず発揮されている。この19歳の新鋭力士は、相撲の新しい楽しみをもたらしてくれた。> http://www.enpitu.ne.jp/usr1/18221/diary.html
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